以前に読んだ、"How full is your bucket?"という本の著者であるTom Rathに非常に興味を抱くようになり、今回は、以下の本を読んでみました。
Wellbeing: The Five Essential Elements [Rough Cut]/Tom Rath

¥2,114
Amazon.co.jp
翻訳本は、以下のものです。
幸福の習慣/トム・ラス

¥1,680
Amazon.co.jp
この本では、人の幸せの要素を、次の5つに分けています。
1. Career Wellbeing (仕事の幸福)
2. Social Wellbeing (人間関係の幸福)
3. Financial Wellbeing (経済的な幸福)
4. Physical Wellbeing (身体的な幸福)
5. Community Wellbeing (地域社会の幸福)
この本では、それぞれの幸福を高めるためのポイントを、3つに絞ってまとめています。
非常に興味深い内容なので、それぞれの幸福について学んだことを、このブロブにまとめ、日々の生活の中で少しずつ実践していくことにします。
今回は、1. 仕事の幸福についてです。
仕事の幸福を高めるためのポイント
1. Every day, use your strengths.
(毎日、自分の強みを使うこと)
先日、約1年ぶりに、Clifton Strength Finderを再度受けてみました。私の5つの強みは、1年間で次のように変化していました。
2011年 学習欲、内省、慎重さ、目標志向、共感性
2012年 内省、学習欲、最上思考、収集心、運命思考
昨年と今年を比べると、内省と学習欲はそれぞれ上位に位置しています。つまり、この2つが私という人間の柱になっているのですね。
一方、他の3つの強みは入れ替わっていました。
最上思考については、自分ではまだピーンとこないのですが、おそらく上を目指したいという気持ちの現れなのだろうと思います。
収集心については、今年に入り、自分でもびっくりするほど洋書も和書も読むようになりました。
そのお陰で良質の情報にたくさん出合えるようになっています。
運命思考について、1年間を通して、ヨガのレッスンでMark先生から、私たち人間は地球の一部であり、地球とつながっているという哲学をかなり深く学びました。
そのことが私の思考に大きく影響していることは間違いありません。
2. Identify someone with a shared mission who encourages your growth. Spend more time with this person.
(自分の成長を促して、ミッションをシェアできる人を見つけること。そしてその人との時間をもっと持つこと)
このような人とは、私にとってまさに勝間塾のコミュの仲間です!
昨晩は、初めての京都オフ会に参加し、5人のすてきな仲間とライフワークについて意見交換をすることができました。職種が異なる仲間の話は非常に新鮮で、心が満たされます。
このように居心地のいい仲間との空間があるからこそ、日々の仕事にさらにエネルギッシュに取り組めることに気付きました。
3. Opt into more social time with the people and teams you enjoy being around at work.
(職場で、いっしょにいて楽しい人やチームとの時間をもっと持つこと)
5つの幸福の中で、もし仕事の幸福が満たされていなければ、他の4つの幸福にもそのうちに悪影響を及ぼすと、筆者は述べています。
実際、1年前までの私は、職場において特別仲良くする同僚やチームがなく、淡々と自分の仕事だけに取り組んでいました。今その当時のことを振り返ってみると、そのことが私にとって大きなストレスになっていたのかもしれません。
しかし、選択理論や他喜力について学んでいく内に、職場の同僚との関係をもっと大切にしていきたいと思えるようになりました。
以上の3つのポイントに焦点を当てて、今年は職場でチーム力を活かせる仕事に専念することにします!
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この本では、人の幸せの要素を、次の5つに分けています。
1. Career Wellbeing (仕事の幸福)
2. Social Wellbeing (人間関係の幸福)
3. Financial Wellbeing (経済的な幸福)
4. Physical Wellbeing (身体的な幸福)
5. Community Wellbeing (地域社会の幸福)
この本では、それぞれの幸福を高めるためのポイントを、3つに絞ってまとめています。
非常に興味深い内容なので、それぞれの幸福について学んだことを、このブロブにまとめ、日々の生活の中で少しずつ実践していくことにします。
今回は、1. 仕事の幸福についてです。
仕事の幸福を高めるためのポイント
1. Every day, use your strengths.
(毎日、自分の強みを使うこと)
先日、約1年ぶりに、Clifton Strength Finderを再度受けてみました。私の5つの強みは、1年間で次のように変化していました。
2011年 学習欲、内省、慎重さ、目標志向、共感性
2012年 内省、学習欲、最上思考、収集心、運命思考
昨年と今年を比べると、内省と学習欲はそれぞれ上位に位置しています。つまり、この2つが私という人間の柱になっているのですね。

一方、他の3つの強みは入れ替わっていました。
最上思考については、自分ではまだピーンとこないのですが、おそらく上を目指したいという気持ちの現れなのだろうと思います。
収集心については、今年に入り、自分でもびっくりするほど洋書も和書も読むようになりました。

運命思考について、1年間を通して、ヨガのレッスンでMark先生から、私たち人間は地球の一部であり、地球とつながっているという哲学をかなり深く学びました。

2. Identify someone with a shared mission who encourages your growth. Spend more time with this person.
(自分の成長を促して、ミッションをシェアできる人を見つけること。そしてその人との時間をもっと持つこと)
このような人とは、私にとってまさに勝間塾のコミュの仲間です!
昨晩は、初めての京都オフ会に参加し、5人のすてきな仲間とライフワークについて意見交換をすることができました。職種が異なる仲間の話は非常に新鮮で、心が満たされます。

このように居心地のいい仲間との空間があるからこそ、日々の仕事にさらにエネルギッシュに取り組めることに気付きました。
3. Opt into more social time with the people and teams you enjoy being around at work.
(職場で、いっしょにいて楽しい人やチームとの時間をもっと持つこと)
5つの幸福の中で、もし仕事の幸福が満たされていなければ、他の4つの幸福にもそのうちに悪影響を及ぼすと、筆者は述べています。
実際、1年前までの私は、職場において特別仲良くする同僚やチームがなく、淡々と自分の仕事だけに取り組んでいました。今その当時のことを振り返ってみると、そのことが私にとって大きなストレスになっていたのかもしれません。
しかし、選択理論や他喜力について学んでいく内に、職場の同僚との関係をもっと大切にしていきたいと思えるようになりました。
以上の3つのポイントに焦点を当てて、今年は職場でチーム力を活かせる仕事に専念することにします!