今日は、またもや3週間ぶりのMark先生のアヌサラヨガレッスンに行ってきました。

ここ数ヶ月、私の都合や、Mark先生のご都合などで、週に1回のペースでしかレッスンを受けられていないのですが、それでもレッスンが終わった日は、心身ともに満たされた気持ちになります。

今日のレッスンでは、体の背面を広げ、その後に体の前面を引き寄せるというトレーニングを行いました。

体の前面は自分の意識と関係があり、背面は宇宙の無限の意識と関係があるそうです。

宇宙の無限の意識に行くためには、息を吸って背面を広げ、息を吐いて前面を引き寄せるというアクションを行うことで、意図を作り出すことが必要になります。

ここで大切なことは、目的地に到達するためにいかに努力するかということです。

努力には、ゆっくり使う努力使いすぎる努力があります。

努力を使いすぎると、感じる能力が小さくなってしまいます。

では、努力しすぎているかどうかを知る手がかりは何でしょうか。

それは、呼吸です。呼吸がなめらかでなかったり、均等でなかったり、あるいは詰まっているときは、努力を使いすぎているのです。

私たちは、日常生活において、あらゆる勤めを果たそうとします。

その際、努力を使いすぎると、人生の満たされた感覚をなくすことになります。
一方、正確で適切な努力を使っているとき、人生の満たされた感覚とつながることができます。その結果、穏やかで疲れを感じない有益な生活を送ることできるようになります。

「現在、日常生活の中で、何に努力を使い過ぎていますか。」

Mark先生のこの問いに対して、特に浮かんでくるものが私にはありませんでした。1年前の私でしたら、山ほど出てきていたのですが。穏やかな日々の生活ができることに感謝です。

今日のレッスンでは、「ちょっとの努力」(Mark先生の言葉です)の継続が、満ち足りた人生につながることを学ぶことができました。