今日のMark先生のヨガレッスンのテーマは、
「なぜ瞑想が必要か」
でした。
Mark先生は、07年よりタントラ界で高名なポール・ミュラー=オルテガ博士のもとで集中的にタントラの瞑想と文献の学習に励んでおられます。
そして、今週Mark先生はポール先生とすばらしい時間を過ごされ、多くのエネルギーをもらわれたそうです。そのエネルギーを、今日私たちにシェアしてくださいました。
ポール先生とは、「ニーラカンタ」の創始者です。
「ニーラカンタ瞑想とは、この神話に登場するシヴァ神の喉の名前をとった瞑想法です。思考と感情を塞いでいる障害を、理論に則って順序よく解放していくものです。」
Mark先生は、体の健康のためには、ハタヨガが必要であり、思考と心のためには、瞑想が必要である、と強調されていました。
萎縮したエネルギーを溶かすことで、私たちの意識が自然になり、感情が安定した状態を長く保つことができます。
瞑想は、自由を生きるために必要なのです。そして、これは簡単で効果的なのです
。

萎縮したエネルギーはどこに溜まるのでしょうか。それは骨盤の中だそうです。
骨盤の中の萎縮のために、私たちは日常生活において、肉体面の緊張を経験します。(そうだったのか
)

今日は、骨盤の中にある、私たちの萎縮した心、思考や行動を解放するために、骨盤に焦点を当ててインナーマッスルを鍛えるトレーニングを行いました。(少しハードでした
)

実は、私は、先週1週間、朝から晩まで息苦しい状態が続いていました。

呼吸もけっこう浅くなっていたように思います。
ところが、今日のレッスン終了後、この状態がずいぶん緩和されていました
。

骨盤トレーニング終了後、瞑想の仕方を丁寧に教えていただきました。
瞑想中、非常に心が落ち着いていきました。そして途中で一瞬居眠りしてしまいました

毎日5分の瞑想をこれからも続けて、心が安定した状態を長く保てるようにしていきたいと思えた1日でした。