「ワシントン・ナショナルギャラリー展」を鑑賞した後、すぐに「フェルメールからのラブレター展」へ行きました


http://vermeer-message.com/exhibition02/

こちらは、先ほどとちがって、人がいっぱいでした混雑

入場してからの最初の数十点の作品は、フェルメールと同時代のオランダの画家の作品でした。

とにかく人が何重にも並んでいて、ゆっくり見ることができないので、さっとチェックして通り過ぎました。

そして、いよいよフェルメールの作品の部屋に到着しました音譜

一つの美術館でフェルメールの作品を3点も見られるなんて、なんて幸せなんでしょうはっぴー

しかし、人がとにかく多いですね。でも、ここは焦ることなく、列に並んでゆっくり自分が真正面で作品を見れる番を待っていました忍耐

そして、作品の真正面に来ました!本当ならずっとその作品の前にいたかったのですが、他の人が待っておられたので、それぞれの作品の前で10秒だけ立ち止り、すぐに移動しました。その後、後ろに立って、3つの作品を見れる範囲でしばらく眺めていました。



①手紙を書く女 1665年頃

 この絵は、ワシントン・ナショナル・ギャラリー所蔵のものです。アメリカでは見れませんでしたが、こうして京都で見れてラッキーですラッキー



②手紙を書く女と召使い 1670年頃




③手紙を読む青衣の女  1663-64年頃

 この絵は、アムステルダム国立美術館所蔵のものです。
 昨年末に、この美術館に行ったときに、この絵がなかったので、なぜないのかずっと不思議に思っていました。そして見ることができなかったので、残念な気持ちで日本に帰ってきたのです。
 ところが、この絵は、なんと昨年から今年にかけて修復されていて、修復後世界初の披露が日本で行われたとのことです!!
 修復後のこの絵に京都で出合えて、感動してしまいましたきらきら

さて、家に帰ってきてからもフェルメールの絵画を直接みれた感動がさめず、以前録画していた、以下の番組を見ていました。

『世界の美都で発見!秘宝ミステリーツアー』 

女優たちが、フェルメール作品にまつわる秘話を求めて、ロンドン、オーストリア、ベルギーへと旅する内容です。
もしかしたら、一生出合えなかったかもしれないフェルメールの作品を、生き返らせてくれた人々の情熱が伝わり、胸がいっぱいになった番組でした。

この番組は、明日(9/18)に再放送されるようです。もしよろしかったら、ぜひご覧になってください!

http://vermeer-message.com/information/2011/09/410