会社近くのとあるビルの前

月2,3回このような風景を見ます。


ことのは出版 オーディオブック情報館


並んでいるのはすべて個人タクシー、時間はまだまだ早い午後7時半。
霞ヶ関ならともかく、横浜のはずれで見るのは違和感あり。

ちなみにこのビルにはコンクリート関係や建設関係の業界団体や組合が入っています。

「コンクリートから人へ」
いくら唱えてもなかなか染みついたものは取れないんでしょうね。
当事者たちは費用やコストの概念と結びついていないんだと思う。

政府が出している雇用対策法案も、結局サービス業にあたる情報通信などへの恩恵というか雇用促進にはつながらないと思います。助成金など最近調べていますが結局は、工場などのハードに依存する産業のみが対象になっています。(正確にはサービス業などソフト系では条件を満たすことが難しい)

物を作るには「人」。当たり前のことですが、雇用を担っているのは第一次、第二次産業だけではなく第三次産業、そして雇用が一気に増える可能性があり、国家の技術力を向上させる第四次「IT産業(コンテンツ産業含む)」にも雇用を促進させるような政策をとってもらいたいものです。

 人欲しいよー!

もう人手不足です。お金はもっと不足してるけど・・・。