会社、少し早めの忘年会。
11月決算とうこともあり、年内は早くも新期スタート。

二次会でカラオケ行きました。
もう久しぶりでしたが、BIG ECHOEに入店。
まず驚いたのが紙の本がない!

すべて専用の電子端末に置き換わっていました。
この電子端末、会員カードによる個人認証、iPdo対応、CD対応などとわからない機能がたくさんついていました。

先ほど第一興商のページで確認すると、iPodは単なる入っている楽曲を流すことができるというもの。
CDは自分の歌ったものをR焼きできるというものでした。

しょぼい、しょぼすぎる。
iPod使うなら、Wi-fiでiPodに入っている楽曲を選択したらカラオケの呼び出しができるぐらいのことはして欲しい。
CDDBを使えば機器認証のところさえうまくいけば全然難しいことじゃないと思います。

とくにひどかったのが専用端末のレスポンスとユーザーインターフェース
Wi-Fi通信のためなのかわからないですが、曲の検索、曲の番号入力などのレスポンスがひどい。
今時、こんなレスポンスの悪い端末ないぞ!
入力に約1分かかりかねないです。

もしかするとわざとか!?

機会損失を狙っているのか?時間稼ぎか?

あと、ユーザーインタフェースもひどかった・・・。
リモコン風画面には一字戻るさえついていなかった。

久々にレスポンスとUIが与えるユーザビリティというものを実感しました。
いくら画像やコンテンツ、企画増やしても根本がだめならどうしようもない。

原点を再確認しました。

ちょうどその日はMixi サンシャイン牧場がサーバー強化によるレスポンス向上を行った日でした。
土曜日も快適に動いています。楽しんでますよ。ちょっと他のサービスやmixiからのコンテンツフィー狙いの勧誘わうるさいけど・・・。まあ無料なので楽しく遊んでいます。やっぱレスポンスというのは重要ですね。
iphoneは3GSになってそこが飛躍的に向上しました。次機種ではマルチタスクも実現するでしょう。
そのためにユーザーはお金払います。

第一興商さんはコンテンツビジネスのあり方を考えたほうがいいと思う。
とりあえず、安い電子端末を作るのではなく、コストだけではなくシンプル快適な操作性をもう一度考えてみてください。

 おもわずばらして基盤をみたくなりました。表示しているOSも何を使ってるんだろう。多分携帯系ではなくPCベースのLinuxだと思うが・・・。画像ふんだんに作っているけど当然GPUは載せていないよなあ。
完全にクロックオーバーしてる挙動だった。

原点といえば
やっぱ電子端末だけじゃ情報検索ものたりないです。
紙をパラパラめくって情報を探す。偶然、新しい情報に出会う。

これは紙のほうがやっぱり断然優れているところだなあと実感しました

まあ、カラオケ自体は楽しいですね、やっぱり。
「カラOK」のほうは微妙ですが・・・。海外で接待のときは「カラOK」につれてかれることが多いですね。