Chrome OSがいよいよ発表されました。できはかなりよさそうですね。
Chromブラウザもかなりよいブラウザだと思います。
 私は狐(FireFox)を使っているので乗り換える気はありませんが、Windows Explroreユーザーはsafariも含めて変更の選択枝になるでしょう。

 Google Chrome OSのエンドユーザー提供は2010年中ぐらいになるとのことですが、すでにWindows7、Mac OS Xも1万円~2万円手軽なOSになっています。

 すでにオープンプラットフォームの流れの中で先行する2社は低価格化への流れを織り込んでいるように思えます。
1万円前後ですと、お金を払って品質とサポートを得るというのはユーザーの選択枝として十分なように思えます。
なにも無料まで下げる必要は無いと思います。

 さて、一方手付かずで独占状態にあるのがAdobeのイラストレーターやフォトショップなどのSuiteシリーズ。
いまだに正規購入版は20万を楽に超えます。またアクティベーションはかなりきついので正規のライセンスユーザーでも2台までしかインストールできません(同時起動はもちろん不可)。今私は、会社のデスクトップとラップトップ、そして自宅のPCで作業をしたいと考えていますが、一つはあきらめないといけません。
 別段、コピー流用させようとか考えているわけではないのですが・・・。

 どちらにしてもAdobeの殿様商売が長く続くはずはなく、googleやアップルなどがこのカテゴリに目を向けて本格的に展開してくれば変わるかもしれません。
 法人ユーザーが多いというのは非常に魅力的なマーケットだと思います。