毎日、ブログやmixiあるいはTwitter、もっと離れてセカンドライフなどSNSに属するものに触れていると
少しずつ、着実にビジネスモデルが変化、崩壊して行っているのがわかる。

この1週間、おそらく9月末の決算前の動向が影響しているのだろうけど
大手アフィリエイト提供広告主が撤退している。

ウィルスソフト
デジタル書籍配信
音楽配信
書籍

など毎日のように提携解消の案内が来る。

おそらくは効果はある程度認めつつも、現在の報酬設定が高くなりすぎたのだと思う。
音楽配信などで4%とか5%など提供している自分たちのほうからすると1%の報酬上げにバトルしているのがばかばかしく思えてくる。

書籍などは3%~5%の所もあるけれど、著者印税が10%が相場だと考えると書くのがばかばかしくなってくる。

そういった流れも受けての撤退なのでしょう。

mixiではmixiアプリという新しいビジネスモデルが立ち上がったけど、かけているコストに対して収益はいかほどに?
アメブロでもグルっぽというサービスが始まったけど機動にのるでしょうか?

もうSNSのあり方も古びてきたのかなあ。
一つのビジネスモデルで5年は食べていけない IT業界の常なれど 切ないなあ