昨日、創業起業支援エンジェルNPO IAIジャパンでことのは出版ビジネスモデルに興味を持っていただけた方と面談を行う機会がありました。

ことのは出版の里親、田村さんと一緒に事業分析。

現在の状況の把握は、試算表にてほぼ把握されてしまいました(汗)
オーディオブックはデジタル資産なのですが、どのような基準で会計処理していけばいいか
そして、各種セグメントで明らかに動かなかった作品は減価償却または損金処理して資産からはずし、説明できる会計基準をと透明性を作り込んでいかなければ、今後の融資・投資に問題点となるでしょうとのことです。


うーむ、もっとも (-。-;)

新規ビジネスモデルには土台を作るには良い展開という言葉を頂きました。
ただし、そのための営業は代行業者等に丸投げしてはいけないという言葉も頂きました。

予算の決済を持つ人、学校・医療であれば決済の持つ人とアプローチできる会社とビジネスマッチングを図っていくことを強く進言されました。
 

その理由は

めんどくさくても、その情報はかけがえのない会社の資産になるからです。
一度構築してしまえば、引き継ぐ形で他人に渡すことが可能なのです


改めて営業力の強化の必要性を感じました。


ベンチャー運営初期にファイナンスだけではなくこういったビジネスをNPO法人として展開されている
創業起業支援エンジェルNPO IAIジャパンには多謝です。


ことのは出版 オーディオブック情報館 (IAIJホームページへ)

代表の方が書かれた起業本です。
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