みなさん、おはようございます。
横浜は雨です。

目ぼけながら新聞を取りにいきました。

1面の記事に「雇用保険・健保・年金 非正規労働者加入しやすく」
政府がまとめる「安心社会実現会議」(座長・成田 豊 電通最高顧問)の原案が明らかになったそうです。

加入しやすくなった分、企業負担が増えるので法人税下げで後押し

という内容でした。

がっ!

もし実現するなら一つ制度改革を

法人税の支払時期と同様に社会保険などの支払も年一括にしないと企業持たないです~



毎月労使折半で支払う(額は業績に関係なく固定)社会保険、厚生年金関連
中小企業にとってキャッシュフロー経営上、非常に厳しい問題です。

一方、法人税については一定以上の営業利益(または税引き前利益)を一定額以上上げている会社には
恩恵になるのかもしれませんが、この時勢、赤字企業にとってどうするんだ

という中小・零細企業にとっては現実離れした案がでてきました。

→中小企業としては対策としてどうするのか?
雇用を抑えるしか無くなると思います・・・。払えないです。

あと、社会保険(健保)、雇用保険は払い続けるのは可能かもしれません。

問題は厚生年金 支払額は巨大な上、もはや破綻している仕組みに支払をあてるのは資金繰りに日々悩んでいる中小企業にとっては一番納得いきがたいものです。

いろんな人を雇用したいです。しかしつらいつらすぎる

ちなみに定率アップで4月(3月か?)から社会保険料、厚生年金保険料値あがったようです。

私の今期の役員報酬は前にも書きましたが月額2万円です。(もちろん賞与なし)
会社が軌道に乗るまではまずスタッフの給与を確保です。(あと役員報酬は基本的に年次で決定されるので・・・)

そのなか届いた社会保険庁からの明細

徴収額19700円 手取り300円 わはは・・・。わらうっきゃ無いでしょう


手取り年収3600円の社長 ネタにするしかないでしょう・・・・