前日、16日に大阪入りしました。
前職の職場の先輩達が退職されると言うことで送別会に参加。
午後一に大阪に入りUSEN大阪支社にお邪魔。ミッドタウン等は何度も足を運んでいますが、大阪は初。USEN放送の番組500チャンネル分の制作がほとんど大阪でされているとのこと。スタジオなども拝見。

その後、Web関連の打ち合わせのちそのまま送別会へ

17日 実家で遅めに起きあがる。本来の目的は祖母の四十九日法要。
12時(正午)にテレビで阪神淡路大震災の黙祷を告げる鐘が、あの日のことはやはり忘れられない、伝えて行かなくてはならない記憶ということを再認識させられながら黙祷。あの朝5時47分それからの数ヶ月記憶が飛んでいるようなはっきり残っているようなどちらともいえる状態です。

1時から祖母の四十九日法要。祖母方のルーツを改めて故人を偲びながら追いかけて話をつづける。
静岡→横浜→横須賀→横浜→神戸→大阪(市内)→大阪・岸和田市と移動してきた祖母とその一族の話を聞く。
お墓は横浜の本郷墓地というところにあるらしい。もはや無縁仏扱いになっていると思うが、探しに行こうと思った。

法要後すぐに空路で大阪から横浜に帰ってくる。
ついた時間は夜8時、ちょうどNHKで震災の特集番組をしていた。録画予約を忘れたのですこし焦りながらの帰宅でした。40分ちょいの番組でしたが、全国ネットの放送だったので多くの人が見ていてくれたらと思いました。
こういったドキュメンタリー番組がすぐにオンデマンド配信されていつでもどこでも見ることができるようになれば・・・。忘れてはいけない思い。また近いうちにどこで確実におこる自然災害。そのとき人はどのようにあるべきか
阪神淡路大震災は私にその点を植え付けてくれた災害でした。

チャンネルハシゴでBS2の日本のフォーク・ロック全集を見ました。生放送でリスナーのリクエストを中心に構成する番組でした。8時からなので前半は見逃しました。
非常に貴重な映像が出てきました。尾崎豊の卒業などは思わず見入ってしまいました。
(ただ、ばんばんと谷村新司が司会でリクエスト募集してノリはラジオ風でしたが、少し笑点に似たやらせ感が見えてしまいました。ラジオと違って当日リクエストでは間に合わないもんなあ映像の許諾は・・・。生番組ですが放送できる楽曲はある程度決っていたと思います。台本ありの笑点と一緒です。そこが少し・・・)

そうは言いつつ、3時間半の生番組にテレビに釘付けでした。その番組終了後、BS2では引き続き永遠の洋楽ライブという番組で1960年代のPPM(ピーター・ポール&マリー)のライブ映像を放送。録画しつつも結局1時半まで
テレビを視聴。貴重な映像でした。そういえば10年ほど前ぐらいにPPM来日したときのコンサート番組がNHKで放送されていたことがありました。もう一度再放送とかしてもらえないかな?


 近年にはないテレビ漬けの日でした。
 とはいっても報道・音楽・スポーツ以外にみる番組がないのはあいかわらずですが・・・