今、iTunesStoreではUSEN放送様よりお預かりしているJ21文芸・ミステリーの稲川淳二「最恐の夏」 が絶好調です。
ショートストーリー10本が総てベストテン入りする快挙です。
 私も聞きましたが怖いですね。

 さて、そこでiTunesStoreを訪れて見ていただいた知り合いからは、オーディオブック絶好調ですね。と言われることが増えてきましたが、まだまだです。

 最大手のiTunesStoreの目標も達成できていません。11月末決n算のことのは出版株式会社は残り3ヶ月ラストスパートです。

 何故伸び悩んでいるのかというと、パソコンを介してデジタルコンテンツをダウンロードする人の絶対数が少ないからです。
 先日、2007年電子書籍の売上高が2006年の約160億円に対して377億円に倍増したというレポートが出ました。
音楽配信に関しては2007年第四四半期は売上高220億のうち携帯180億、パソコン17億
共に市場では通年で見ると携帯電話のダウンロードが7割~8割以上占めているのが現状です。

 その残りの2割のカテゴリの一マイナー部門で展開している限り、オーディオブックの広がりはすぐに限界に来るでしょう。

 これから脱PCを意識した活動がことのは出版、活動の成果どんどん出てきます。乞うご期待

猫の手も借りたいんだけど、我が家の猫じゃねぇ・・・
あちい(;´▽`A``





追記:アメブロ、芸能人・有名人ブログに、「時をかける少女(オーディオブック版)」を読んでいただいた
ゆかなさんがランクアップされていました。その節はお世話になりました。今でも人気の作品です。

時をかける少女

時をかける少女(オーディオブック版)