昨日はJEPAの定例総会に出席。
そこでクロスメディア委員会の設置承認を受ける。
委員長は大日本印刷の池田さん。末席の委員会メンバーに私も名を連ねることに。
総会の後、セミナーとしてJAGAT（社団法人日本印刷技術協会）のクロスメディア研究会 のセミナーを受ける
JAGATが開催しているクロスメディアエキスパート認証試験 の出題をモデルにした3社間（出版社、印刷会社、IT会社）のクロスメディア政策をロールプレイで演じてもらい、クロスメディアにおける企画提案について勉強させて頂く。
大変為になりました。
本日、FMラジオ局関係者の方と飯田橋の電子書籍販売会社さんの場を借りて打ち合わせ。
ことのは出版ではTOKYO FMさんが主催となって運営する、デジタルラジオ番組７０３ｃｈ にコンテンツを提供し、携帯電話でのダウンロードにつなげるクロスメディア実験をしています 。
これが4月からの番組改編にあたってどのような展開が可能かどうか、ディスカッション。
FM局各局によるクロスメディア展開の願望とベクトルまたその為の障壁などを聞かせてもらいました。
テレビにしろ、ラジオにしろ「放送と通信の融合」というのは、商慣習や大事にしているところ、それぞれの文化の違いがあり、直結するとうまくつながらないというのが何となく見えてきました。間に接着剤が必要なんだなあと強く認識。
ことのは出版はITと出版をつなげる接着剤の一つとしてもっと頑張っていかなければと思いつつ帰宅。
（余談ですが打ち合わせの中で、3月29日FM調布の番組に出演することになりました。詳細はまたメルマガなどで）
帰宅後、お風呂タイムに漫画を持ち込みリラックス。（オーディオブックをつかったお風呂タイムも良いですよ、iPod向け防水キットはたくさん出ていますので。）
今晩、お風呂に持ち込んだのは、金魚屋古書店6巻
この巻では新米書店員になった人にフォーカスを当てたエピソードがありまして、
突然そのシーンで頭の中が真っ白に。
連日のクロスメディアへの模索が頭にあったのか、古本屋、書店、取次、印刷、版元、編集、著者とそれぞれの
想いが固まりになって書籍文化を形作っているのか・・・と動いている人のパワーに圧倒されてしまいました。
この中にまたオーディオブック（あるいはその他のデジタルコンテンツ）というジャンルを持ち込んで、総てのジャンルの方々の想いを組み込み、うまく商品として流通させることができるか、意気込みも新たに、風呂を飛び出しました。
ことのは出版はオーディオブックの制作者という位置づけもありますが、それ以外にも各メディアとの接着剤という立場も期待され、前進するという成果を上げていかなければいけないという使命感も重要だと感じています。
その残された時間はあまりないのもまた事実で日々之邁進で行きたいと思います。
そこでクロスメディア委員会の設置承認を受ける。
委員長は大日本印刷の池田さん。末席の委員会メンバーに私も名を連ねることに。
総会の後、セミナーとしてJAGAT（社団法人日本印刷技術協会）のクロスメディア研究会 のセミナーを受ける
JAGATが開催しているクロスメディアエキスパート認証試験 の出題をモデルにした3社間（出版社、印刷会社、IT会社）のクロスメディア政策をロールプレイで演じてもらい、クロスメディアにおける企画提案について勉強させて頂く。
大変為になりました。
本日、FMラジオ局関係者の方と飯田橋の電子書籍販売会社さんの場を借りて打ち合わせ。
ことのは出版ではTOKYO FMさんが主催となって運営する、デジタルラジオ番組７０３ｃｈ にコンテンツを提供し、携帯電話でのダウンロードにつなげるクロスメディア実験をしています 。
これが4月からの番組改編にあたってどのような展開が可能かどうか、ディスカッション。
FM局各局によるクロスメディア展開の願望とベクトルまたその為の障壁などを聞かせてもらいました。
テレビにしろ、ラジオにしろ「放送と通信の融合」というのは、商慣習や大事にしているところ、それぞれの文化の違いがあり、直結するとうまくつながらないというのが何となく見えてきました。間に接着剤が必要なんだなあと強く認識。
ことのは出版はITと出版をつなげる接着剤の一つとしてもっと頑張っていかなければと思いつつ帰宅。
（余談ですが打ち合わせの中で、3月29日FM調布の番組に出演することになりました。詳細はまたメルマガなどで）
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突然そのシーンで頭の中が真っ白に。
連日のクロスメディアへの模索が頭にあったのか、古本屋、書店、取次、印刷、版元、編集、著者とそれぞれの
想いが固まりになって書籍文化を形作っているのか・・・と動いている人のパワーに圧倒されてしまいました。
この中にまたオーディオブック（あるいはその他のデジタルコンテンツ）というジャンルを持ち込んで、総てのジャンルの方々の想いを組み込み、うまく商品として流通させることができるか、意気込みも新たに、風呂を飛び出しました。
ことのは出版はオーディオブックの制作者という位置づけもありますが、それ以外にも各メディアとの接着剤という立場も期待され、前進するという成果を上げていかなければいけないという使命感も重要だと感じています。
その残された時間はあまりないのもまた事実で日々之邁進で行きたいと思います。