出版業界専門紙 新文化が届いたので読んでみたら
2007年 トーハン・日販年間総合ベストセラー/1位は「女性の品格」という記事が目につきました。
上位20位か30位までランキングをのせていたのですが、目を疑いました。

1位からの上位がケータイ小説とゲーム攻略本をのぞくとどちらかと言えば書店で売れた作品と言うより
CSV(コンビニ)よく見かけた作品ばっかりでした。
女性の品格もコンビニ売りが目立ったような・・・


振り返ってみて私自身今年は本屋に行く機会が少なかったです!
理由は二つ、一つは通勤先が変わり生活時間帯が比較的普通のサラリーマンに近くなったことです。
もう一つは駅前の書店が閉店時間が22:00から21:00へと変更したためです。

たったこれだけと言えばこれだけなんですが、これで行きたくても書店に行くことができなくなってしまいました。
一応、横浜駅西口奧には23時まで空いているダイエー内「あおい書店」があるのですが帰宅通路から離れているので
疲れた状態で頑張るのはなかなか難しいのでした。

たまに関内方面出ても有隣堂は8:00には終わってしまうし、伊勢佐木町者町のbookoffですら21:00閉店と
本屋に飢えた1年でした。

日本全国で同様の人がいるんだろうなあと何となく思いました。
本屋に踏み入れると、それぞれの書店の棚の並べ方によって、新しい本の出会いは常にあるのですが・・・
(コミックも)

いつの間にか聖域となった「本屋」
今後、どうなっていくのでしょう。 心配です