様々な場面でみられる「下品な人」の行動を紹介しながら論じるロングセラー。
普段の生活を振り返りながら聴くことで、品を備えた人格に近づくためのヒントを得られる1本です。
・仕事の責任は逃れて手柄だけはしっかり奪う
・「自慢じゃないが」と言いながらも自慢する
・タクシーに同乗しても料金は一切負担しない
あなたは、こんな「品の悪い」行動を取っていませんか?
本作品は、ビジネスから恋愛まで、あらゆる場面で著者がであった「品が悪い」人の例を挙げながら、
「どうすれば品がよくなるのか」について考えを深めた1本です。
ビジネスでもプライベートでも、あなたの人生が充実したものになるかどうかは、
あなたが品よく振る舞えているかどうか、相手と良好な関係を築けているかどうかにかかっています。
品よく振舞おうと思っても、つい、いつもの癖が出て、
「下品な人」になってしまうことが多いものです。
しかも、自分ではなかなかそのことに気づかないことも多いでしょう。
「上品か、下品か」を分けるひとつの境目は、まわりの人のことを考えながら振舞えるかどうかです。
本作品を聴き、あなた自身の生活を振り返ってみることで、
あなた自身の品の良さが分かり、今後、さらに品のよい人になるために何を心掛けるべきかを
じっくりと考えていただけることでしょう。
人のふり見て、我がふり直すための気品学を学ぶことができ、
常に手軽な事例集として自分を戒めるためにお使いいただくこともできる本作品で、
より品よく振る舞い、ビジネスもプライベートもうまくいく自分に変わってみませんか?
上品な人、下品な人
- 山崎武也
- 定価:1296円