最近はネットワークオーディオが主流になっているのもあって、お手持ちのCDソフトの出番が少なくなっています。
ネットワークオーディオのDATAは版権の問題もあってマスターからではなくCDからのDATAを再利用しているケースも非常に多いそうなので、当店ではCDソフトのDATAを最大限に引き出したサウンドに再注目しています!

CDを再生するディスクドライブがどんどん減っていき、しかもCD専用設計のピックアップも極限に少なくなってきて、ハイエンドは元よりCDを素直にシンプルに読み取ってくれるトランスポートが少なくなってきています。
そんな中、このTEACのCDトランスポートはCD専用ピックアップなのでCDを読み込むにはベスト。しかもトランスポートなので余計な回路や機能がないのもベスト。更に、10Mクロック入力がある。それでいてこの価格22万円です!
もちろん、ハイエンド機器と比べて筐体はごっつくないですが、ごっついと材質の音が乗りやすくなるのでそれはそれでシンプルが良いかもです。
今回モデルチェンジに伴い懸念していたのは、価格アップ以外にDDコンバーターやジッター除去回路などのCD再生にとって余計な機能を付けて音質ダウンしないか!?などなど、メーカー側にも話をしていたおかげもあってか、今回はとってもいい感じで仕上がっています!

 

当店は厳しく、誤魔化ししてないか内部をチェックするんです!!笑

左:PD-505T  右:PD-507T

 

PD-505T

 

PD-507T

 

PD-505T

 

PD-507T

 

PD-505T

 

PD-507T

 

PD-505T

 


PD-507T


特記すべき音質向上への変更点は、クロックの電源経路が別になったこと。
また、光デジタル出力をオフにすることが出来るようになったこと。
この2点ですが、単純に全帯域で解像度が上がっていますので、動画を比較してください!!

新製品PD-507Tのサウンド♪


展示1台限りとなったPD-505Tのサウンド♪


双方とも、純正インシュレーターで、内部のちょっとした音質改善チューニングをどちらも施してある状態での比較試聴ですが解像度が上がっているのがお分かりかと思います。

ただ、507はインシュレーターがネジで取り付けされていなくて一体型になっていて、シャシ内でEリングで半固定されている構造なので簡単に外せず、外したところでシャシは貫通穴なのでスパイクはそのまま付けれません。

PD-505T

 

PD-507T


今までPD-505Tをお買い上げ頂きました多くのお客様には、特注スパイクとスーパーサーフェイスインシュレータースパイク受けの組み合わせで飛躍的な音質に持って行けてたんです!
当店お薦めのスパイクとスーパーサーフェイススパイク受けの組み合わせは異次元のサウンドになるので、507は別の方法をご提案しますのでご相談ください!

今回の新製品が良くなっていて安心しました!
世の中にCDソフトは物理的に沢山存在するので、メーカーさんには是非末永くCD専用機をシンプルに作り続けて欲しいものです。

 

 

PD-507Tは当店オリジナル音質改善調整サービス中!にて販売中です!!こちらからご注文ください!