はじめに・Chu-Audioについて
はじめまして。
学生向けオーディオインカレ「Chu-Audio」の代表を務めています葵井と申します。
日頃より私たちの活動を応援して下さっています皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

当初私は自らの通う大学内にオーディオサークルを立ち上げたいと考えていました。
しかしながら学内のサークル規定等を踏まえ、最終的に在籍大学を問わないインカレサークルの形を取ることとしました。
我々団体の目的は「学生層にオーディオ(イヤホン、ヘッドフォン等)の楽しさを味わってもらうこと」になります。
私たち若年層、特に学生層はオーディオに対する関心が希薄な傾向にあります。
これは科学技術の発達に伴い音楽をより身近に、容易に楽しむことができるようになったことに起因すると思われます。(あくまでも私見ですので、後日アンケートを取りたいと思います。)
とはいえオーディオにこだわりは無くとも、若年層の大半は音楽を聴いています。
折角お気に入りの音楽があるのならば、その音楽をより良い音で楽しむのはいかがでしょう。
同世代に音楽の愉しみ方の幅広さを実感してもらいたい!
そうした思いからChu-Audioは誕生しました。
今後の活動内容は引き続き検討中ですが、「オーディオ広報団体」として学生層にオーディオの愉しさを訴えかけていく所存です。
私はこれから就活が忙しくなりますが、ブログを定期的に更新していくつもりでおります。(三日坊主になりませんように…💦)
現在当団体は約15名が所属しています。
関東圏を中心に、様々な地域の大学生が集まっています。
大学生さんで当インカレに興味がお有りの方は、ぜひご連絡を下さいませ!お待ちしております✨
私について
私は都内の私立大学に通う学部3年生です。
幼少より読書を好み、言葉に触れることを歓びとして参りました。
(にもかかわらず文学部ではないことを、友人らよりネタにされています笑)
私がオーディオの世界に魅入られたのは中学生の時です。家族に買ってもらったSONYのWF-1000XM3がきっかけでした。
「イヤホンで聴く音楽ってこんなに良いんだ…!」という、全くをもって何の知性の欠片も感じさせない感想を抱きました。(笑)
大学入学後にイヤホン収集を始め、今では約40台のイヤホン・ヘッドフォンを所有しています。
当然ながら友人らはドン引きです…。面白いのに……😭
一番のお気に入りのイヤホンはSONY IER-Z1Rです。
まさしく至高のイヤホンです。クラシックやジャズを聴く際に重宝しています。
moondrop(水月雨)のKadenzも最高です。
女性ボーカルがとても映え、装着感も良いため外出時に愛用しています。
DAPはastell&kern SE180を使用しています。
とても良い音を出してくれるのですが、何しろ大きくて重たいものでして…笑
音楽自体には幼い頃シャープス&フラッツさんの解散公演に行ったことがきっかけで興味を持つようになりました。
いつか楽器を弾けるようになりたいものです。(一応アコギは持っているのですが………押し入れに……)
クラシックはラヴェルの楽曲が好きです。特に務川慧悟さんの演奏される楽曲が好きです。
務川さん演奏の「ハイドンの名によるメヌエット」をよく就寝前に聴いています。
あと組曲「鏡」の「洋上の小舟」(海原の小舟)がとても好きです。(ラヴェル)
当ブログについて
ブログのタイトルをどうするべきか、あれこれ思案しながら三日三晩悩みました。
最終的に落ち着いた「水鏡房」。
みずかがみ、ではありません笑
「すいきょうぼう」です。
水鏡
㈠ スイキョウ
➀水の鏡。水が物の形を映すこと。
②人の手本に足る人のたとえ。
③聡明(ソウメイ)な人のたとえ。
④月の別名。
(大修館書店 新漢語林第二版より引用)
私は自堕落な学生ですからとても「人の手本に足る人」にはなれませんが💦
物体のありのままの姿を映し出してくれる水鏡。
物事の道理を正しく理解し、客観視する。
齢20余りの若輩者には到底不可能なことです。
そんな私にとって、真偽不明な情報が出回る世界を渡るためのバイブルとなっているのが書籍です。
勿論書籍と言いましても、全ての書籍が正しいわけでも無ければ、かつては正しいとされていた書籍が時代の移り変わりの最中で否定されることもしばしばあるわけです。
それでも書籍、良書は時代を超えて私たちに知見を与えてくれます。
私は書店に立ち寄ることを日課としているのですが、頻繁に古書店にも行くようにしています。
神保町に行く日はいつも胸がときめきます。
特に古書店では辞書を購入しています。
漢語辞典、和歌辞典、名表現辞典、等々。
気が向いたときにパラパラと捲る中で、知らない言葉と次々に出会える喜びはひとしおです。
先程も少しだけ書きましたが、私は文学部の学生ではありません。
しかしいずれの学問も言葉を介して存在している以上、何がどの分野に結びつくのかは分からないものです。
物事の道理をすぐに掴めなくとも、書籍を通して得た知識は多角的な視野を涵養してくれます。
読書離れが進む世の中だからこそ、私は書に親しみたいと考えています。
我が家が一人静かに読書に浸れる小部屋であってほしい、という思いから当ブログの名前を「水鏡房」に決定しました。
ちなみに水鏡って、月の異称でもあるのですね。
川の水面や湖面に澄む月の影は本当に美しいものですよね。
今回は初めてのブログ執筆になりまして、仕様もよく分からないまま書いてみました。
今後の更新内容は個々のテーマについてしっかり書いて参りますので、よろしければご覧くださいませ。
今後とも私葵井、並びにChu-Audioを宜しくお願い致します。