またまた大分久しぶり感……ガーンあんなに間隔あけずに頑張ってたのにーーー



すごくいい事言ってるな〜


って本だからこそ丁寧に書きたい時がある。


もちろんいい本だなと思っててもスッと書きたい事が浮かんでくる本もいっぱいあるけれど!



その本や著者について

サクサク調べられる時とそうでない時


文章が

サラサラ浮かんでくる時とそうでない時



今回は後者でした。








為末大


元陸上選手で元オリンピアン 。

世界陸上にて2度メダリストとなる。


(以後は「熟達論」から一部引用、中略あり)




トップアスリートが矛盾する言葉を残す事がある



・自分の頭で考えろ



・考えるな

言われた通りやってみろ


この2点は矛盾しておらず段階が違うだけ。



人は社会の中で外部の影響を受けている。



問題はグラウンドの中にあるとは限らない。




問題がわかれば解決方法を見つける事は可能。

問題を見つけ出すのは難しい。



スポーツ選手に限らず、

その原因がどこにあるのかを見つけるのは相当に困難。


私たちを取り囲む環境の要素は全て関係してる。


全ては繋がっている。




人はどうやって学んでいるのだろうか。


なぜ上手くなるのだろうか。


どうやって問題に気づいているのか。



学習していく中で、その人の内側で何が起きているのか。


どうやって切り抜けるのか。


夢中で陸上競技を探求していくうちに

自分という存在を通じて

人間を理解していく感覚があった。



熟達のプロセスだ。



学習し熟達させている能力を誰もが持ち合わせている。


熟達の道は特別なものでなく全ての人に開かれている。




大学時代はコーチをつけず独学で学び自分を鍛える方向だった。

(コーチがいなかった為末大さん。)


何を大切にし

どう鍛えていけばよいのか常に悩んでいた。



そんな為末大さんが自ら経験した、


また羽生善治さんなど熟達者からの

話をもとに

人間の成長に必要な5つの段階を、人生を「極める」事をわかりやすく説明してくれる。




この本も何度も反芻(はんすう)したくなる!




違う種類のサギ2ショット!激写📷




みなさま良い1日を〜爆笑