(teruko`side)
ふぅ~、ギリギリ間に合ったぁ~~~!
輝子「クラスどこかみなきゃっ」
そして、クラス表を見に行こうとすると・・・。
幸野「輝子~~~!クラス一緒だったよ♪うれしぃ~!」
私の親友の幸野は、声がでかいから他の人に見られてすごく恥ずかしい。
輝子「ちょっ、幸野っ、声でかいって。恥ずかしいじゃん!」
幸野「まぁ~まぁ~、それより輝子にビックニュースがありま~すっ!」
おいっ!ちょっとは反省しろ~!と心の中でツッコミをした。
でも、ビックニュースがあるらしいから今日はここまでにする事にした。
輝子「で、そのビックニュースは何ですか?」
幸野「ふっふっふっ・・・・」
輝子「なっ、なによ?」
幸野は、今までにない笑みを顔に浮かべながら私の顔に近づいてくる。
輝子「早く話してよっ!」
幸野「はいはい。そんなに怒らないで」
いや、普通怒るだろっ!とまた心の中で幸野にツッコミをした。
幸野「あの・・・あの・・・・」
輝子「あの・・・?」
幸野「あの、米丸撤兵が同じクラスなんだよ!」
輝子「えっ・・・・」
そう。米丸撤兵という男は私が一番大っ嫌いな男。
‘アイツ‘(米丸撤兵)は、私の事を完全にバカにしている。
過去に、嫌というほどの嫌がらせも受けた。
(過去)
小学生の時に、体育の授業ででサッカーをする事になった。
そして、班でボールをパスしながらシュートするというものだった。
その時に私の班には‘アイツ‘(米丸徹平)がいた。
いやだなぁ~と思いつつだらだらしながら班のみんなのパスを受け、シュートという繰り返しだった。
すると‘あいつ‘は、
撤兵「お前、あっち行け。邪魔」
私の脳の神経がプチッと切れたような気がした。
輝子「はぁ?どういう意味?」
と、睨みながら言うと、
撤兵「お前さぁ~、どっか消えてくんない?お前見るとイライラする」
また、私の脳の神経が今度こそプチッと切れたと実感した。
消えろだと?言いすぎだろ!と思いながらも無視続けた。
そして、他にも体育の時だけ私を邪魔者扱いする。
それが、徐々に増えて体育の時間以外にも私の悪口や、わざと私のいすをけったり色々と意地悪なこと
をされ続けた。
(過去の話終了)
それで、今に至る。
今は、中学生。幸野とも同じ中学になり、まさか‘アイツ‘とも同じになるなんて・・・。
しかも、同じクラス。
私の人生終わった気がした。
それを知っている幸野は、ガンバレと言いそうな顔で私の肩をポンポンと叩いた。
輝子「うそでしょ・・・・」
幸野「それが、嘘じゃないんだよ」
幸野「でもね、あの・・・」
輝子「あの・・・?」
幸野「私の好きな賢志も同じクラスだよ!」
賢志とは、山村賢志(やまむらけんじ)。
幸野の初恋の人。
小学校時代に賢志も幸野のことが好きだという噂を聞いた事がある。
賢志も同じ中学で、同じクラスだったんだ・・・・・。
でも、そんなことどうでもいい。
今は‘アイツ‘が同じクラスだということしか頭にない。
幸野「お~い、輝子~。大丈夫?」
輝子「・・・・・・・」
幸野「輝子!」
輝子「うわっ!幸野声でかいって!」
私は幸野の声で我に返った。
幸野「だって、輝子が返事してくれないんだもん・・・」
輝子「あ~、ごめんごめん」
幸野「んで、撤兵のことどうするつもり?」
私の一番聞きたくない言葉が出てきた。
輝子「どうる事もできないよ・・・」
と、しょんぼりしているとクラス表を見てたみんなが教室に戻り始めたから私たちも行った。
これが、本当のはじまりだった。
途中から文字が小さくなったりちょっとおかしなところがあるのはミスってしまったところです。
すみませんでしたm(__)m
第3話も続きますので是非見みてください!