【挑組】_来瞳舞夢11.26レポート

こんにちは！

「君に触れて、私は泣きたい」
【挑組】立花 美代 役 の来瞳 舞夢(くるめ まいむ)です。

千秋楽から日が開いてしまい申し訳ありません！
改めて、ご挨拶させて頂きたいと思います。


まずは、おかげさまで「君泣き」の公演全日程が無事終了致しましたこと
ご来場、またご声援を賜りました皆様に心より御礼申し上げます。

11月の18日から26日にかけての公演で、
挑組は300名を越えるお客様にご来場いただきました。
平日の早い時間帯も含む公演スケジュールの中
私達の舞台を観るために、こんなにたくさんの方々が
劇場に足を運んで下さったことを本当に嬉しく思います。

誠にありがとうございました！！

さて、私のこの記事をもって「君泣き【挑組】」の
ブログの締めくくりということですので、
少し長くなりますがお付き合いいただければと思います。


思えば、私達「君泣き」メンバーの顔合わせは、10月の7日でした。
まだコートがなくても余裕だったころですね…(笑)
もう2ヶ月近く前だなんて信じられません…！

正直私はかなり人見知りでして、
人と仲良くなるのが苦手な方なんです。
しかも顔合わせの日は、私の参加しているユニットの
ライブがあって遅れて行ったので、
仲間はずれにされないか、もうハラハラでした…(T-T)←


でも皆さんすごく優しい方ばかりで、
顔合わせから比較的リラックスして接することができました。

それから、【挑】【翼】で交流を深めるためのゲームをやったり。

稽古に入ってからは、脚本の完成と同時進行でどんどん動きをつけながら練習したり。

劇場入りしてからは、演出の山本さんをはじめ、スタッフさんやキャストさんが協力して炊き出しをしてくださったり！

本当に本当に、あっという間でした。

稽古と本が同時進行ということで、皆自分の役がどういう役なのか、最初は探り探りでしたが、本ができるにつれて皆の中で作ってきたものが１つになって、「君泣き」という作品ができあがっていくのがとても楽しかったです。

私は今回、主役の美代という重要な役割を任せて頂き、【挑組】の座長という立場に立たせて頂きました。

プレッシャーに押し潰されそうな時にや、不安なときもありましたが、一色役の杏羽子さんをはじめ、仲間達がいつも励ましてくれたり、力を貸してくれました。

「美代」というキャラクターは、一見猪突猛進で周りを掻き回す人物に見えますが、「君泣き」において常に他のキャラクターから衝撃を受け、それに共感し、時に翻弄される受け身のキャラクターでした。

なので、出番や台詞が多い大変な役どころではありましたが、【挑組】の皆さんの熱いお芝居を受けていくことで、自然と私の美代はここまで成長できたのだと思っています！

皆さんの役に対する葛藤、芝居に対する思い。そういうもの全部が、私の力になりました。

【挑】キャストの皆さんに、改めてお礼を伝えたいです！

本当にありがとうございました。

大好きです！！！笑

そして、なかなか思うような演技が出来なかった私に、「その方向で合っているよ」と、道を示しながら優しくご指導下さった山本さん。ご自身もご多忙でお疲れの中、女性キャスト達に寄り添って下さった夏季さん。「君泣き」を支えて下さったスタッフの皆様、本当にありがとうございました。

最後に。

この舞台はテーマがとても重たくて、ご観劇頂いた皆様の中には、ご自身の体験と重ねて辛い気持ちになった方もいたことでしょう。

でも、こんなに苦しい「若者の貧困」というものが、現実に、しかもとても身近な所にあるのだということを伝えるのが今回の「君泣き」でした。そしてその中で、一色ゼミを通し、「遠回りは悪い事じゃない」。そして「過去から未来の目標を決める」ことの大切さを、少しでも感じて頂けたら幸いに思います。

またいつか、皆様にお会いできる日を心よりお待ちしております！！

来瞳 舞夢

★【挑・翼】両公演を収録したDVDの通販を予定しております！また見たい、という方は是非(o^∀^o)笑

【翼組】_山下恵那11.26レポート

AUBE GIRL’S STAGE 第三回公演

『君に触れて、私は泣きたい』

最後のブログ担当 美代役の山下恵那です。

我々翼組は、このステージを持って

千秋楽を迎える事ができました

ご来場いただきましたお客様をはじめ、

沢山の方々に支えて頂いたからこそ

迎えられたと思ってます。

本当に、ありがとうございました！

私は、全然ダメダメで台本も覚えられず

ものすごく不安いっぱいで泣いてばかりで

正直逃げ出したいし辞めたいって

思うこともありました。

でも、応援してくれてる皆さんや、

翼組の皆がいたからこそ乗り切れた

と思ってます。

あそこで逃げ出さなくてよかった

私が負けず嫌いでよかった

今はそう強く思っています

涙を流してくださった方もいて、翼組のみんなで作ったこのお話が見に来てくれた方の心に響いたのかなって思うと、とっても嬉しかったです。

翼組のみんなと、

最高な舞台を作れてよかった。

本当に、ありがとうございました！

【挑組】_為成初音11.26レポート

こんにちは！

ブログ担当の為成初音（いなりはつね）です！

無事、千秋楽をむかえることができました。

見に来てくださった皆様、本当に本当にありがとうございます！！！

お客様の反応を見ると、本当に素敵な作品に出させていただいたんだなぁと感じます。

挑組は、頑張り屋さんばっかりで、今回みんな役作りで苦しんだと思うんです。

そういうの、すごい伝わって来るから、ダメ出しの時に他の子が褒められると、泣きそうになるくらい嬉しくなるんです。

みんながいて、それぞれの役で、本当に良かった。

今回私は AUBE GIRL’S STAGEの出演が2回目で、みんなを引っ張っていくぞって気持ちでいたんです。

でも、自分の役でいっぱいいっぱいになってしまい、お稽古の最初の方では風邪をこじらせて咳止まらない声出ないで、自分でもあー足引っ張ってるなって感じてました。

たくさん不安な気持ちにさせてしまったと思うんです。

それでも、はっつんのキャサリン好きだよって、挑組のみんな暖かいっていうか、、、

なにより見放さないでいてくれて、私が逆に引っ張ってもらってました。

私にとってのキャサリンは、挑組のみんなです。

何言ってるかわかんないな！

とにかく、みんながいる挑組でよかった。

これ毎日思ってました。

見に来てくださった皆様、応援してくださった皆様、関係者の皆様、そして共演者のみんな。

本当に本当に、ありがとうございました。

皆様のおかげで、無事に千秋楽を迎えることができました。

また会う日まで💛

【翼組】_桑原藍11.26レポート

皆様、どうもごきげんよう。
翼組キャサリン役の桑原です。

AUBE GIRL'S STAGE第三回公演
『君に触れて、私は泣きたい』
2017/11/18〜26
@新宿サンモールスタジオ



大きなトラブルもなく、
とはいえ本番中にちょっとした機材トラブルや、小道具のトラブル、体調崩す人出たりとプチバタバタはありましたが、
無事に全日程終えることが出来ました。
本当にありがとうございました。
このブログは、全ステージ終え、打ち上げを終え、振り返りながら綴っております。
終わったこと、書くのって、ちょっと、小っ恥ずかしいですね。
とはいえ、個人でやっているブログも、
いつもだいたい公演終わってしばらくしてから書いているのですが。。。

さてさて。
個人的な思いは、個人ブログに残すとして。
せっかくの公式ブログ、共演者のこと、共演者目線からお届けします。

山下恵那(美代)

主演、美代役。ほぼ初舞台の彼女。
セリフ覚えるの苦手なんです、って最初に言っていたことを思い出します。
謙遜ではなく、ほんとーーーに苦手なんだなってびっくりした記憶が。笑
でも負けず嫌いのえなたんは、公演始まってからも欠かさず台本とにらめっこしてて、頑張っていました。
そんな苦戦してたセリフも、ふと魂がのると驚くようなポテンシャルを発揮して。稽古でも急にギアが入ったりして、圧倒される節が多々ありました。
これからはもっと自信を持って！主演、やりきったんだから！と、お姉さん目線で応援してます。よ。

小薗詩歩(一色)、谷茉衣子(弥生)

塾の先生コンビ。
大人組仲間ながら、いかに皆を支えて導いていけるか。葛藤してた印象です。
でもしほさん(一色)は座組でも本当にお母さんのように、そしてまいまい(弥生)はしっかりしなきゃ！としながらもラストシーンでみせてた人間的な弱い部分も兼ね備えてて、プライベートからわりと役に近いところあるじゃん、て感じでした。
キャサリンは、美代に、一色先生の言葉を伝えたくて。塾生だったころを思い出して欲しかったから。わたしの中でも大きくて、思い入れのある人たちでした。

ガルシア凛々(優香)、菅野奈都美(琴美)

美代の過去を描く上で欠かせない姉妹。
でも劇中で名前出てこない、お姉さん。笑

わたしの周りでも、登場人物の中で圧倒的にこの姉妹が好きって人多くて。琴美は、最後の最後まで美代(優香)を苦しめる悪として描かれていたから、それなのに愛されるキャラクターとなったのは流石おなつの演技！としか言いようがありません。わたしもほんとに好き。キャサリン的には嫌いかもだけどね。
りんりんは、塾辞めさせられちゃう！てなったときの繊細な演技がすごくグッときて、でも本人も個人ブログで書いてたけどいわゆるナマモノ演技で毎回ニュアンスを大幅に変えるから、ずっこけそうになる時もありました。笑
そういう点でも、美代と優香、すごく似てる。でも彼女がいたからストーリーがちゃんと成立してお届けできたんだと感謝しています。

松岡美沙(茜音)、箕越涼(凪沙)

仲良し高校生コンビ。
明るく！前向き！暗くなりがちなストーリーの中でも良心的な希望を持った２人。でも過去には……。そんな難しいところを担ってくれてました。
もっと元気に！！！ってずっと言われ続けてて、もしかしたら凹んでいたかもしれないけど、わたしだったら言われ続けたら凹んじゃうけど、そんな姿は見せずにずっと前向きマイペース！10代のキラキラ要素がつまってるな〜って、いつも思っていました。

永山乃愛(静香)、宮古実果(紗良)

お嬢様高校生と、平凡な浪人生。
犬猿の仲にみえて、喧嘩するほど仲がいい。そんなバランスがうまくとれてた２人。
静香ってすごくわかりやすい人で、なんかスクールカーストの上位で勝ち組、っていったらもうこれ、ってくらいにビタっとキャラクターが完成してて、まだ19歳だっていうのに尊敬してました。
後半では、この２人のやり取りのシーンを見て、とても感情移入してしまったという声を多く聞きました。平凡に、タラタラ生きていたくない。そんな誰もが思ったことあるかもしれない思いを伝えるの大変だったと思うけど、わたしはそんな紗良が本当に好き。

三上真依(麗奈)、江村奈緒(真由) 

ここもちょっとバチバチしてたけど、なんだかんだ相手のこと思っているとっても心優しい２人。
この二人も言い合いするシーンでバシッと決めてくれてた。とくに麗奈は闇を抱えている感半端ないのに、持ちつ持たれつ、という考えでボランティア精神というか優しさに溢れている二面性があって。難しいところをやってくれてたけど、流石！て感じでした。
えっちゃんはわたしとほぼほぼ同い年で、でもシングルマザーっていう経験していない苦しい役のこと、自分なりの解釈をたくさん持ち出して稽古で固めていって。固めるまで苦戦してたようにも思えたけど、でもえっちゃんが真由で本当にハマってたと思います。ありがとう！

すこやかくわな(瑠璃)

役と関係ないけどすごくいい名前だよね〜すこやかくわなって！
楽屋では、『今日は何すこやか？』『9すこやか！』と、調子の良さをすこやか尺でやり取りしてて笑いました。
そんな完成を持っている彼女だからこそ、今回の爆弾みたいな役、瑠璃をやりきれたんだと思います。だってお客様のところにあんなに向かっていくのは相当ハート強くないとできないもの！わたしはすぐ顔に思ってること出てしまうから、至近距離で壁感じたらそこで芝居凍りつきそうだから。笑
と、瑠璃はこの爆発力ばかりを感想に挙げられがちだけど、わたしは彼女の丁寧な前向きに将来を描き始めたときの変化がとても好きでした。目標発表するときの瑠璃、とてもすこやかでしたもの。わりとキャサリンとも会話してくれる子でね、本当にいい子。ありがとう。

と、長くなりましたが、
まとめると、翼組で演じられて良かったと思います。色々な部分でうまくバランス取れていたと思うのです。
とはいえ、いつまでも余韻に浸ってはいられませんので、そろそろ締めさせて頂きます。
役者をしている限り、いつかきっとどこかで会える。わたしはそう信じている。

本当にありがとうございました！

翼組キャサリン役
桑原藍











追伸。
キャサリンは、皆様の心の片隅に。

【翼組】_三上真衣11.25レポート

Hello.

三上真依です！

お久しぶりです！本日は2回公演でした！
足を運んでくださった皆さん本当にありがとうございます！

ツイッターで #君泣き とエゴサーチするとたくさん感想とか乗ってて、読みながら今日も頑張ろう！明日も頑張ろう！！って背中押されてます。

中には涙を流してくださった方もいて、翼組のみんなで作ったこのお話が誰かの胸に響いたのかな？って思うとすごく嬉しかったです！！

見てくださるだけでも嬉しいのに、そこからいろんな考えや感情を持っていただき、なおそれを私たちに発信してくださることで次への原動力となりました。

皆さんありがとうございます！



いよいよ明日は千秋楽です。

2ヶ月とちょっと一緒にいたメンバー達と演技ができるのもこれでラスト。

思い切って楽しんできたいと思います！！！


えなたん、ばらさん、おなつ、しーちゃん、まいまい、りんりん、えっちゃん、みゃこ、みきてぃー、みのこぴ、みさ、のあちゃん！！

音響さん、照明さん、舞台監督さん、制作の皆さん。


そして、脚本演出の山本さん。


よろしくお願いします！！！！！！


もうラスト1公演ですが、あなたに！見ていただける事を祈って今日は眠りにつきたいと思います^ ^


是非お待ちしております！！！！！

麗奈役 : 三上真依
【Twitter : ＠_paupau_pp 】