「ママは子どもが好き?」
きたよきたよ、今朝の食卓にて。
いきなり飛んでくる、子どもたちからの質問。
我が家では、子どもと会話が成立しだす2歳くらいから、
日常生活にコーチングを取り入れているので、
子どもたちは、質問される(=自分で考える)ことに慣れています。
ということは、人に質問することにも慣れているので、
日常生活の中で、突拍子もない問いかけをもらうこともしばしばで
(それがまた、いろんなことを考えるきっかけになっていたりするのですが)
今朝、食事をしながら何の脈絡もなく花から飛んできた質問がこれ。
「ママは子どもが好き?」
「うん、好きだよ。」
「じゃあ、大人の人は?」
「大人の人?うん、好きだよ。」
「じゃあ、おじさんとか、おばさんとかは?」
「うーん・・・っていうかさぁ、○○な人って分け方じゃなくって、
ママは”ひと”が好きなんやと思うんよね。
だから、コーチングのお仕事してるんやと思う。」
「そっかぁ。
だったら動物にもコーチングって使える?」?????
「そうやねぇ、ママはやってみたことないけど
花やったらどんなことができそう?」
「んーとね、怖がりはなおしてあげられるかな。
あー、でも恋の悩みは無理かも。」
ほほぅ。
受容と共感と承認ですか。
もちろん、傾聴もしっかりとして、
事実と憶測をわけて、成功体験を積み重ね、
自己肯定感を高めていくのね。
恋の悩みは、人間はともかく
動物は本能だからねぇ
「あー、お仕事の悩みも無理かな?」
「お仕事って?」
「動物園の草がまずいとかって、
私が草を食べられないから、
どんなふうにまずいか伝えられないから、
変えて下さいっていえないでしょ?」
「っていうか、動物園の動物はお仕事であそこにおるん!?」
セッションのテーマは、『職場環境の改善について』???
私が人が好きだから、人に対してコーチングをしているというので、
動物好きな花は、動物に対してコーチングをするなら、と考えたのでしょうか。
コーチングの分野も、ビジネスだけでなく
教育、スポーツ、ウェルネス、子育てなど多岐に渡るので、
そのうちアニマルコーチングなんて分野がでてくるかもしれません。
もしかしたら、花がその第一人者になっているかも?!