子供たちの学校が始まったら、絶対に平日の午前中にお一人様カフェをしたいと思っていて、今、カフェに来れて、感無量。カフェでこの記事を書いてます。
え?カフェごときで大袈裟なって思う人もいるだろうけど、カプチーノ一杯が、自分への冬休みのご褒美。
マルクトで、またアーティチョークに出会い、お買い上げ。
一個1.5€。焼くのは、面倒だけど、クセになる大人な味。
雑貨屋さんが、すっかり春模様に変わっていました。
今年の冬は、とても暖かく、娘に
「ママの嘘つき、1月の方が12月より寒いって言ってたじゃん、いつ雪降るの?」
と突っ込まれています。
困ったな。
ところで、最近「アダルトチルドレン」の話を久しぶりに聞く機会がありました。
ドイツのインスタ繋がりの方が、母になり子育てがうまく行かなくて、心理士さんに相談したら、そう言われて、勉強していると。
ちなみに、予約は相当先になるらしいが、保険適応でカンセリングも受けられるそう。
日本だと、精神科のカウンセリングって、相当高いよね。
そして、私も、何不自由なく育ててもらって親には本当に感謝しているけど、自己肯定感は、自分ではかなり低いと思う。
小さい頃から、衣食住で苦労した記憶はないどころか、かなりいい生活をさせてもらっていた。
それに気づいたのは、自分が親になってからだが。
しかし、田舎ゆえ、小さい頃から、母の祖母へや近所の人の愚痴とかよく聞こえていたせいか、気づいた頃から周りの反応が気になる子供だった。
幼稚園児の時には、すでに、親と先生の会話を聞いてないふりして、聞いていたタイプだった。
みんなが話していると「私の悪口を言われているのではないか」と気にしたり、他人の反応でいちいち落ち込む性格だった。
ドイツに来て、周りがドイツ語になり、仕事もしていないので、そうゆう無駄な落ち込みは環境のおかげで減ったものの、性格の根本は変わらない。
意志が弱く、三日坊主だったり、自分が中身も容姿も心の底から好きになれなくて
「変わりたい」
「変わりたい」
と思いながら生きてきた。
ドイツに来て、子供の友達が
「私の絵が一番うまい」
「私が世界の一番可愛い」
「私はとっても賢いわ」
って自信を持って、というか、全く疑いなく発言していて、びっくりした。
ドイツ人たちの、自己肯定感の高さは、小さい頃からの積み重ねなのだろう。
長男がドイツに来て一年目の時に「ソフィは、なんでも自分が一番だって、いっつも言ってくる。全然上手じゃない絵でも、どう私の絵最高でしょ!?って言うんだよ」と驚いていた。
実際に遊びに来た子供も
「私は、世界一美しいのよ。ママがいつも言ってるの。」とか言ってて、びっくりしたものだ。
「自分が一番!!」
「一番素敵なのは、自分!一番好きなのは自分!自分はみんなから愛されている!」
と自信を持って生きられるのは、最高だよね。
まぁ、ドイツ人だらけの職場で働く旦那は、自己肯定感が高いからか、自分に自信がありすぎるから、間違ってても謝らなかったり、自分が一番正しいと思っている人が多くて、もう少し空気を読んだり柔軟になった方がいい、とも言っていたが
何事も、バランスですな。
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私が自己肯定感が高い人になれる日はくるか
この手の本って色々あるね…
みんな悩んでるってことだよね。