八丈島でもレンタカーを利用。空港に着いたらレンタカー屋へ連絡する事になっていたのだが、電話するとすぐに迎えの車が来てくれた。



HAC の近くにある カーセンター八丈。今回の旅は まだ Go To トラベル事業が一時停止する前に準備したせいかレンタカーの手配に難航。車に空きが無い店が多く、4軒目の この店で ようやく予約を取る事が出来た。


料金は軽自動車 24時間利用で ¥5,000。


ドライブを始める前、島の中心部にいるうちにランチタイム。やって来たのは やはり空港の近くにある魚八亭。居酒屋がランチ営業していた。


時刻は 12:40、客は少ないが元旦から営業しているのは有難い。私の後に常連さん風の男性客がチラホラ来店。


オーダーから 15分ほどで、日替り定食(¥1,000)が着盆。この日の日替りは元旦らしく お雑煮。定食には小鉢・サラダ・汁物・ごはん・香の物が付く。汁物が被ってるな。さらにムロアジくさや(ハーフ ¥580)を追加した。


醤油ベースの雑煮には骨付きの鶏肉がゴロリ。私は全国各地の雑煮を食べるのが好きなのだが、コレは特に八丈島での定番という訳ではなく、この店オリジナルの雑煮らしい。


せっかくなのでオーダーした くさや。匂いも さほど強くなく、抵抗無く食べる事が出来た。マヨネーズを付けても美味い。店の方に伺ったところ、八丈島の くさやは新島産のモノに比べると匂いもマイルドなんだとか。


2021年、早くも 2杯目の雑煮♪フツーに美味かったス。ごちそうさまでした!


食後はスーパーあさぬまへ寄り道。コチラも元旦から営業。ちなみに八丈島にコンビニは ありません。


クレジットカードに各種電子マネー、バーコード決済が利用出来る。


魚の頭が やたらと売られていた。


ようやくドライブスタート。変わった形の建物があるなぁと思ったら、八丈オリエンタルリゾートという閉業したホテルらしい。


宇喜多秀家と豪姫の座像
八丈島への流刑者第一号となった戦国武将・宇喜多秀家と、その妻 豪姫の像。島流し により離れ離れとなった 2人の像は秀家の故郷である岡山城の方向を向いているんだとか。なお島内には秀家の住居跡や墓など ゆかりのスポットが散見された。


八丈小島展望台から見た八丈小島。現在は無人島らしい。


八丈富士ふれあい牧場


大里の玉石垣


登龍園地から見下ろした風景。


大坂トンネル展望台からの風景。橋がダイナミック。


16:45、そうこうしてる間に日没。


その後、みはらしの湯(¥500)で温泉を堪能。島内には他にも温泉施設があり、¥1,000で 2日間 町営バス乗り放題・4ヶ所の温泉施設入り放題になるチケットも売られていた。ちょっと魅力的。


再び登龍園地。すっかり暗くなってしまった。山手線の内側と ほぼ同じ広さと言う八丈島。前日の青ヶ島よりはるかに広く、実質半日では やはり足りなかったな。では、宿へと向かいましょう。