金曜日、大学院のオリエンテーションに参加してきた。
午前中は、大学院主催のオリエンテーションで、新入院生は参加が義務付けられている。
社会人学生に配慮して、木曜の夜と金曜の午前の2回開かれるので、どちらか好きな方に参加。
10時開始ということで、子供の預け先との時間の兼ね合いで、ほとんど時間に余裕なく出かけたところ、会場の場所を違えており、キャンパスが工事中で通行止めが多かったこともあって、道に迷ってしまい、少し遅刻してしまった。
暑い外を歩き回って、汗だくでやっと会場に到着すると、まず受付では、資料の他に文房具のおまけなどが入ったスクールカラーのオレンジのカバンをもらった。
オリエンテーションは始まっていて、大学院の学長がしゃべっていたが、会場にマフィンやベーグルなどの朝食が用意してあり、参加の学生たちは、席を立って食べ物や飲み物を取りに行ったりしている。
私の後にも三々五々遅刻してくる人も(中にはベビーカーで赤ちゃん連れの人まで)いて、雰囲気はくだけた感じだった。
学長からの一般的な挨拶の後は、各セクションから、今後の大学院生活にとって大切と思われる情報のプレゼンテーション。
特に、図書館のシステムとライティング・センター(レポートや論文の添削をしてくれる所)の利用方法は、今後、お世話になりそうなので、詳しく聞けてよかった。
また、学問倫理と調査活動の事前許可については、知らずに規則に違反してしまいかねない内容なので、これも、聞けておいてよかった。
そうした学問研究上のことばかりではなく、大学院生としての生活に関わることについても説明があった。
院生は、TA(ティーチング・アシスタント)やRA(リサーチ・アシスタント)をやることが多いのだろう、こうした学内での仕事についての説明。
私は既に教授から「TAやらないか?」と聞かれていたが、(そして今期はお断りしてあるのだが、)大学院生は、一定の条件を満たしていれば、希望する場合、TAやRAをすることができるようだ。
その場合の、学費の免除条項やSSNなどの説明があった。
また、学生対象の健康保険に関する説明もあり、私はこの件で一つ懸案事項があったのだが、休憩時間にこの担当者と話をすることができ、それも解決できそうだった。
入学許可をもらってから今まで、事務処理は全然思い通りに進まないし、誰も「次はこれをしろ」なんて言ってくれないし、これでいいのだろうか?と不安ばかりだったが、ここに来て、疑問が一つずつ解決していき、これからやるべきこともだんだん見えてきた。
オリエンテーション終了後には、ピザとサラダのランチが用意してあったので、その辺の人とおしゃべりしながら昼食を済ませ、引き続き午後からは、留学生対象のオリエンテーションに出席した。
こちらは、ビザの説明が主だったので、もともとビザがあり、留学生ビザを取得しない私には、あまり関係のない内容も多かったが、留学生が卒業後1年間はアメリカで働ける制度など、知りたいと思っていたことの概要が分かり、さらにプレゼン後に担当者に個別に質問もできたので、それなりに実り多かった。
また、すでに1年住んでいるとは言え、まだまだアメリカ社会やこの地について知らないことが多い中、留学生向けの一般的な情報は、私にもありがたかった。
オリエンテーションの後、駐車場の件で担当部署に相談に行った。
そこで、私の授業は夕方や夜が多いので、「Evening Permit」を買えば良いだろう、と提案されたので、そのまま学生課に行ってコンピュータで購入手続きを済ませ、もういちど駐車場の部署に戻って、許可証が郵送されてくるまでの「臨時許可証」を発行してもらった。
これで、駐車場の問題も解決。
あとは、月曜日の授業が始まるのを待つのみ。
期待と不安が入り混じる、新学期前である。