今日は色々あったな~
まず職場に入るなり課長が「近くにセミの死骸があるらしい」と騒ぎだし、俺たち平の兵隊はさっそうと駆り出されて・・・
まったくキリギリスたち相手に優越感を感じてた時代はとうの昔に終わったっつうの!今は平成だぜ?嫌になるぜ!
まぁ見事にセミを持ち帰ったおかげでコオロギの足をもらえたのはラッキーだった。普通に働いてたらなかなかありつけない御馳走だしな。
妻も喜んでたなぁ・・・。久々に笑顔見せてくれた気がした。
でもそのあと高校の時の友虫アントレと遊びに出かけたら目の前でアントレが人間に踏みつぶされちまって・・・。
クソ!・・・あいつら下見ねーからな・・・。
まぁこんなことはよくあることだからな。目の前で幾度となく大切な友虫を失ってきた。もう慣れたよ・・・。
でも人間はたまにポテトチップスとかいう究極に美味い御馳走を落としてくれたりするし、故意には襲って来ない。なんでも遠く離れた場所では、”アリクイ"とか言う化け物がいるという言い伝えを聞いたことがある。その化け物は俺たちの種族をターゲットに襲ってくるらしい・・・。
それに比べればまだましさ。
でも良いニュースもある。最近少子化が騒がれているが、明日は女王様の出産日だ!。上手くいけば国全体が盛り上がるだろう。
この先に希望が持てるかもしれない。落ち込んだこの国が再び盛り返すのを願おうじゃないか。
明日が楽しみだ。
最近 道尾秀介さんの「月と蟹」という小説を読みました。直木賞受賞作です。
読み終えてまず一に「暗いな~」と感じました。でもそれは良い意味であり、とても面白い作品でした。
自分の子供の頃を思い出し、「同じ様なこと色々と考えていたな~」と妙に共感してしまいました。
子供心が純粋だからこそ、弱くて無知で素直だからこそ、間違った方向に傾いていく感じや、無理に大人になろうとする感じが細かく表現されていました。
感動です。
これを見て気になられた方是非読んでみてください。
あとおすすめの小説ありましたら紹介してください。
