I cannot say too much though good-bye | 〜ぷらすなちゅらる〜

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何かを失うと言う事で、得ていくものもあるということを私は知ってる。。はずだったのですが、いまちょっと心が折れてます。

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事件直後の記事はここから。





サヨナラも言えずに。


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君にあえなくなって5年が経とうとしています。


春の桜のうららかな日も


夏のうだるような暑い日に聴こえた


うるさいほどのセミの鳴く声の日も


秋の無数の鈴の音の虫の合唱も


冬の、無数の氷の結晶が降る日も。




あなたのことを思い出しています。





もう五年、されど五年。





子どもたちはあっという間に私の背を追い越し


あなたが居なくなって何度目かの暑い夏が


過ぎ去ろうとしています。







伝えたかったことがありました。


ありがとうって、ただ伝えたかった。


あなたに伝えたかった。






その先にもっといろいろ話したいと思っていた


この先にもっと叶うはずの夢を話していたかった。






キミは遠いところにいってしまった。


誰かのせいでキミが居なくなっただなんて


そんなことを考える事はしない。





ただ、キミにありがとうって一言だけいいたかった。


二度とあえなくても良いから、だから


ただただ、ありがとうって言いたかった。




心の中でつぶやいているよ。


決して人は独りなんかじゃないんだよって。