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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/314169
ここ、2・3日 マスコミの方にコメントを求められ
取材を受けました。
８月に国会で暴追法が出そろうと言うことで
少しづつですが、世の中が変わりゆく時である
そんな時に起こった、一面で報道されるような
こうゆう不祥事と呼べるようなコトにたいする、
例えば市民に対する裏切りであったり
怒りを代表で表現して欲しい。と、いったそんなコトだったわけですが
私としては、怒りというより、このような事が起こったことで残念でなりません。
私自身、佐賀県警、警察機関の方には
捜査や支援、全てでお世話になったこともあり
警察機関のごく一部の方が行なった
金銭を含む、甘い密に引き寄せられ
こういった事が起こってしまったこと。
私自身、一般市民がどうであるというそういう意識以前に
ちゃんと職務を全うしてる仲間に対して
やはり、ちゃんとしてほしい。と、そう思うのです。
ほとんどの警察の方が、正義感を持って
一般市民の生活を護ろう！と、奮闘しておられる事は
私自身が事件後、そばで感じてきたことであり
だからこそ、残念で、お世話になった警察の方が
今、どんな気持ちでこのことを見守っているのだろう？と
考えると、残念でたまりません。
これは何も、警察機関に限らず言える事であると言えます。
たとえば、学校機関においても先日のイジメの報道において
学校は何をしていたんだ！と、教師が何をしていたんだ！と
そういった不信感を覚えてしまうようなこともあり
ちゃんと頑張っている人もいるのに、そんなマイナス要素ばかりが
報道されて、きちんと職務をまっとうしている人にまで
なにか、影響があることが私としては違うと思います。
警察であっても、教師であっても
一般市民であっても、政治家であっても
どんな職業についていたとしても
ひとりひとりは やはり人ひとりであるということに変わりなく
これがいったいどういった意味や、影響を与える
発言なのかとか、行動なのだとか考えて
生きていって欲しいと思うのです。
だって、命というものはいつも言うように有限であり
いつか消えていく形ある存在である私たち人なのですから
だとすれば、自分が居なくなった世界に
何か煌めく何かを遺していきたいと私は思う。
それが自分には出来ると信じています。
誰かを攻撃するのではなく
誰かを攻撃している人のその部分に自分をリンクするのではなく
自分はどうするのだと、そういった意識が必要です。
自分のことを信じて。
私達は、獣ではありません。人なのです。