行きたいところは無いですか？☆

と言う坊ちゃんママのお言葉に甘えまして

昨年行ったあのフランス小屋に行きました。

11時半開店とばかり思っていたのものの何時の間にか12時開店に変わってた。

着いた頃には開店まであと20分。

軒先で待たせてもらいました。

この日もシェフは絶好調のノリでした。

そうこうしてるうちに案内してくれたお席はいつか座れたらいいな！と思ってた

シェフのミニキッチンの真となりです。

すんごい狭くてかわいい4席テーブル。

距離1ｍもなくすぐそこがシェフのキッチン☆

私は鴨肉のローストチョコレートソースにした。

鴨好きです。何気に。

でもこんな塊状の鴨肉なんて食べたこと多分ない。

獣臭とかするかな？とドキドキしながらパクっ！と。

牛のモモに近い感じでした。

なんなのこれ？っていうトータルバランスでした。

それにチョコレートはしっかりチョコレートなのに

違和感ゼロ。キンカンがすごく繋ぎにもなってました。

お肉にまぶしてる塩がこの上なく上手いと言ったら

イエスイエス(っては言わないけど（笑）) と指をチッチッチと振りながら

コレ。これなんだよ使ってるの。と、キッチンから海外の塩パックを出してきた。

ニホンノジャナイヨ。アー、タブンアソコ、ベルモ(bellモール)ノカイガイノショクヒンウッテルトコ。

アソコニアルハズ！

教えてくれました。買いに行こう。

シェフの言うそれはカルディーです。

蒸したりボイルしたお野菜にまぶしたり

豚の塊とかに揉み込んでも

相当美味しいはず。

シェフのキッチンの隣だと色々聞いたり教えてくれたり

このご飯タイムがより一層素敵なものになります。

坊ちゃんママは牛肉の塊をビールで煮込んだものを。

一切れ拝借させていただいたのですが、

対してこちらはお目玉もまん丸ビックリ！な位のホロッホロの柔らかさ！

なんだか素人舌ながら良く感じとれます。

ビールが良い作用をしてるのが！☆

お肉の旨味が引きでてた。

デザートは数種の中から迷わずイチゴタルトです。

2人とも。

イチゴもだけど下の台も美味しかった。

坊ちゃん苺には目がなく、

ママは坊ちゃん仕様にイチゴの甘いコーティングをを取り除いて与えてたら

もっと！もっと！ってほとんどイチゴは坊ちゃんの口の中へ。

イチゴがなくなっちゃうわ！ママのは一体何タルトよ！（笑）といいながらも

残ったほぼイチゴ無しタルトと久しぶりのカフェイン入りコーヒーで

それでもはぁ美味しいって食べてる光景がみてて微笑ましかったです(^-^)

到着後手はじめに坊ちゃんに離乳食あげてれば

「ダイジョブ？ソレ？アッタメル？」

って携帯した離乳食の心配してくれたり

坊ちゃんが外に出たくてちょっとグズリだし始めれば

「ドウチタノ～(^-^) ボク～☆」って
ミニキッチンからひょっこり顔を出す。

「ボク、モットオオキクナッタラコレヲタベニキテ！コレハコドモガダイスキナタベモノデス！ヒキニクトジャガイモノヤツ☆」

とみせてくれたそれは、ココット皿に入ってて

オーブンで焼かれたようななんともうまそうなものだった。

上にはチーズなのか、なんなのか？白いものがいい焼き色ついてた。

他のお客様のオーダーのイチゴがのったブランマンジェを提供したあと

なんか、キッチンからカンカンカンカンっ！て音するな。と思いチラ見したら

ボウルに残ってた苺をスプーンでかっこんでたシェフ（笑）

目があったらウィンクを飛ばされた。

外国人ならではですね（笑）

いっぱいごちそうさまして外に出たらシェフも出てきて

坊ちゃんを抱っこしだした。

すっごい可愛いからシェフ抱っこしたかったんだろうなぁ～って思った☆

記念撮影パチリ☆

シェフ曰くいっぱい写真とって！

アップして！とのこと☆

他のお客様の迷惑になるのはもちろんとして

お料理の写真撮影すらもNGで毛嫌うおサレカフェとは真逆な

何もかもオープンなこのフレンチ小屋に

完全に私はドはまりなのでした。

あと何回行けるかな。

atu

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シェフタイム