年度始めもかなり落ち着いてきたのですが、まだ精神的な余裕がそれほどなく、思うように撮影出来なかったりします。今週末も自動車の点検があり、どれだけ撮影出来るかは不明です

今年は、梅や桜をじっくり撮影出来ませんでした。そう言えば、翡翠もそれほど撮影していません。こういう年もあるのかもしれません。機材もほとんど変わっておらず
、Tamronの600mmズームなんかをお買いになられた方も居て、『凄い!』と思っています。ただ、新しい機材より、じっくり良い被写体を撮影する機会の方が欲しいと言うのが本音だったりもします。

果報は寝て待てなんて格言もありますが、座していて何かが生まれるわけもなく、今年もゴールデンウイークは、軽井沢に行ってオオルリを撮影する手配はしました。今年も上手く渡ってきてくれていたらと思っています。


それで、今回アップするのは、
鬱金香(ウコンコウ)という和名を持つ花が中心になります。チューリップと言わないと誰もわからないかもしれません。チューリップという花は、品種改良が進んでいて、びっくりするくらい多くの種類があります。

三陽フラワーミュージアムの前庭に植えてあるチューリップだけで、50種類近くありました。その中のいくつかをアップしてみます。今回は、SONY α77で撮影しました。レンズは、シグマ17-50mm F2.8と、純正70-300Gを使っています。


これは定番の撮り方だと思いますw


チューリップの大写しは、纏まらないことが多いです^^;


縦構図で前ボケと後ボケを使うのも定番かもしれません


何輪か写っていても、撮りたかった花がわかるかが大事かもしれません


これもチューリップ? 確かにユリ科なのだが・・・・・・


上半分は薔薇、下半分がチューリップ、みたいなチューリップ





SONY α77に、70-300Gを着けて撮影したカットのファイルを開けてみると、かなりもっさりした感じで、すべて写っていました。さすがに、いつも撮っている、EOS 5D MarkⅢほどの解像度はありません。レンズもかなり違うのは間違いないのですが・・・・・・
。しっかり現像して、そこそこの仕上がりにはしました

ほとんど使っていなかったα77なのですが、さすがにバリアングルは便利です。このカメラ、背面液晶でLV撮影する際も、位相差AFが使えるというSONYならではの特徴があります。光学ファインダーに慣れきった自分にとっては、EVFも背面液晶も見辛くてどうしようもないのですが、初心者の方が一眼カメラを初めて使うなら、SONYはかなり使いやすいはずと思っています。


さて、チューリップだけでは、おもしろくありませんから、三陽フラワーミュージアムで撮った他の花のカットもアップしておきます。カメラは、α77です。


鈴蘭は、絵になりやすい花だが、変わり映えしないものになりがち^^;


花弁の中央も白い水仙は珍しいかも・・・・・・


これも水仙らしい


望遠レンズで大写しにしてみた  中央にパイナップルがある


逆光透かし撮りしてみたが、上手くいきませんでしたw


ポピーも普通に撮ったら、どうしてもありきたりになってしまう^^;