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Attyのブログ

アメリカでの暮らしや日々思うところを気軽に主観的に記しています。

後藤さんが殺害された信憑性が高いとの報道。
なんとも言えない気持ちでいっぱいです。
いろんな方の様々な意見があるのはわかるんですが、一部のコメントになぜか過敏に反応した自分がいます。

自己責任だとか、親がテレビにでるなら国民に謝れだとか。
あんたそもそも何様なんだ?
あんた誰にも迷惑かけずにいままで生きてきたと思っているの?
人が死んだって時に、謝れとか自業自得とかそんなこと言う必要あるんだろうか。
危険地帯に行かなければ解決する問題じゃなくて、危険地帯やテロリストをこの世からなくすことについて議論すべきじゃないんだろうか。
それこそ、地球人として。
日本が安全ならそれでいーなんて危機感が乏しすぎる。
自分が吐いた言葉はいずれ自分に降りかかるでしょう。

彼は死の覚悟も自己責任である自覚もあったはずですよ。
私はただ、志半ばでこの世を去ったことに、同じ国民として悲しいのです。
じゃあ、他国の殺された人はどうでもいいのかって?
もちろんそんなことない。
ただ、人間の感情に優先順位があるのは当然じゃないかって思うのです。
自分の愛する親兄弟、家族や恋人や友人。同級生。同郷の人。同国の人。自分に縁のある国の人 etc。
罪のない人が同じ人間に殺されて死ぬということ。
後藤さんが危険地帯に自ら向かったことが罪というのなら、平和ボケして人の死をあざ笑うことも罪なんじゃないか?

私は母が死んだとき、ただただ悲しかった。
人が死ぬということは理屈なく悲しいのです。
批判しても悲しんでも彼は生き返らない。
だとしたら、彼の家族の心に寄り添ってみる、今はそれだけでいいんじゃないかと思う。