【エンブレム】 VOL.5 『ALFAROMEO』編
『アルファロメオ』は1907年にフランス人であるアレクサンドル・ダラク氏が設立した自動車会社「ダラク」が前身であります。
その後1910年に社名を「ロンバルディア自動車製造有限会社」とし、その際の頭文字
■Anonima<有限会社>
■Lombarda<ロンバルディア>
■Fabbrica<製造会社>
■Automobili<自動車>
をとり、『ALFA』となりました。
そして1915年、経営不振の「ロンバルディア自動車製造有限会社」をニコラ・ロメオ氏が買い取り、1920年より自分の名前を社名に加え、『ALFAROMEO』となったのです。
戦後の『アルファロメオ』はジュリエッタの成功により量産型に変貌し、良くも悪くもジュリエッタに端を発し、ジュリア系の各車の存在に大半を依存していました。そして、1980年代にフィアット傘下に収まり、フィアットグループの一員を構成しながらもスポーツカーやスペシャルカーのメーカーとして、量産車とは違い伝統を引き継ぎ今もなお世に車を送り出し続けています。
『アルファロメオ』のエンブレムは、拠点をロンバルディア州ミラノ市としていたので、ミラノ市の紋章とミラノ一の貴族である「ヴィスコンティ家」の紋章を組み合わせてできています。
ミラノの紋章は十字軍を表す十字架を表しています。
ヴィスコンティ家の紋章であるヘビの部分は、第一回十字軍の遠征行軍中、ヴィスコンティ家の初代、オットーネ・ヴィスコンティ氏がサラセン人と決闘となり、倒した相手の楯に刻まれていた紋章がこの大蛇であった、という故事にちなんだものであります
また明日っ
