公衆電話での出会い
前回のお題『ラッパも通用せず』より気づけば2ヶ月が経過しておりました![]()
会話で笑いを起こすことは得意としてますが、文章で笑いにつなげる難しさを痛感しております。
がしかしこのままフェードアウトするようなワタクシではございません![]()
ということで久しぶりにワタクシの【すべらない話】いかせていただきます
どこかにあるフレーズでありますが、その内容のとおり、
≪誰でも一つは、すべらない話をもっているものである。
そしてそれは誰が聞いても、何度聞いても面白いものである。
もちろんすべてのお話は実話である。≫
物凄く自分自身にプレッシャーをかけているこの現状でありますが、もちろんワタクシも【すべらない話】をもっております。
※でも笑いのチャックがゆるくないお方は、この先読むのをお控え下さい![]()
第9回目のお題は・・・『公衆電話での出会い』です![]()
ワタクシ、15歳の時の出来事でございます。
当時は現代とは異なり携帯電話は存在していないに等しく、ポケベルも普及しておりませんでした。
思春期まっさかりで当然、異性に興味津々な年ごろであります。
しかしながら気軽に電話で会話をすることも間々ならず、家の電話を使用すれば家族に話し声が漏れて恥ずかしい、でも彼女と話しがしたい・・・そんな日々でありました。
そんな悩みを解消してくれたのが公衆電話だったのです
家のすぐ近くにあった公衆電話はいわゆるBOXタイプの個室になっていて周囲の騒音を気にする必要もなく、また冬場の寒い時期でも我慢できるほどの空間だったためついつい長電話をしてしまうものでした。
ただし電話は一つしかないため外で次の人が待機し始めると暗黙のルールみたいなものがあって早めに切って譲ることがマナーでありました。
そんなある日、いつものごとく夜、家を出て公衆電話へむかうと先約がすでにいたのです。
その人は見慣れない感じの人で、スーツに身をまとった中年サラリーマン風でした。
待機することに決めたワタクシはあまりすぐ近くにいると会話が聞こえてしまって迷惑かなと思い、少し離れて待つことにしました。
ところが離れているため待っているのに気付かないのかその人はなかなか電話を切りません。
少しいら立ちを感じ始めたワタクシは無言のプレッシャーを与えようと近付くと、やや声が外に漏れ、いかにも女性相手との会話であると容易にわかる雰囲気を醸し出していました。
「何だよ、このエロオヤジ
」と思い、どんな顔してんのかサイドからのぞきこんだ
その時でした![]()
なんとそのエロオヤジこと中年男性・・・
【ワタクシのオヤジでした
】
ちなみにその日、オヤジはその後も長電話をしていたのかすぐには帰宅しませんでしたが、ワタクシに見られたことにはまったく気付いていない様子でした![]()
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