=恐怖!アメリカの老後資金 パート4=
パート4では、私がどうやって老後の生活資金を確保しちゃったかに付いて解説させていただきますね。
これは、私が何か特定の金融商品やビジネスをお薦めする為でも、何でもありません。それは、又、別の機会に「知っててお得?な情報」として、ブログでもご紹介させて頂きますね。
毎日の様に多くの方から資金運用に付いてのご質問を頂きますので、私が老後の資金確保の為にやった運用方法をご紹介して、皆さんに「世の中には、こんな方法も有るんだ!」と参考にして頂く為です。
パート3で、証券会社のファンド等の金融商品は、「ファンドマネージャーのお金を渡してカジノのギャンブルさせる様なもの」って言いましたが、「それじゃ、他に老後の資金を増やしていく個人年金の良い方法って有るの?」ってなっちゃうんです。
或る日、いつも依頼している公認会計士のニールとランチをしていた時に、「証券会社が用意している数多くの金融商品を調べたんだけど、結局、株式市場でファンドを運営する、十分なリスクヘッジが出来ていないものばかりなんだよね~」って言うと、ニールが「インデックス・ユニバーサル・ライフ(UIL)を検討したみたら」とアドバイスしてくれました。
UILは基本的には生命保険なのですが、付属としてアニュイティと呼ばれる個人年金運用商品が付いているんです。
UILの特徴は、資産の運用の仕方なんです。
ミューチュアル・ファンドの様に株式市場で直接運用するのではなくて、株式市場の動向をミラー(写し)ながらリスクヘッジをして運用するんです。
例えば、株式市場が8%上昇したら、UILは6%上昇。
株式市場が下落して、マイナスなった場合、成長0%。
つまり、市場が上昇すれば、若干少なめだけど、ミラーして上昇。
市場が下落してマイナスになって皆は資産が吹っ飛んでも、UILの最悪は単に0%の成長。
増える事はあっても、資産を失う事は絶対に無い、キャップ&フロアという、凄い運用システムなんです。
一応積立保険ですから、十数年かけて積み立てるんですが、実は5年で全額を積み立ててしまいすと、そこからは累積利息が付いて、元金がどんどん増えていきます。しかも、もう全額を積み立ててしまっていますから、65歳から毎年約1千数百万の個人年金収入が保障されています。
他にも様々なお得な特典があるのですが、長くなっちゃいますので、今回は割愛させていただきますね。
皆さんに、この話をご紹介させて頂いた理由は、自分の資金運用を自慢する為ではありません。
世の中には、実に様々なリスクヘッジをした投資やビジネスが存在しるのに、それを活用していない方が実に多いのです。もったいないと思いませんか?
私は高額収入者ではありませんから、せっか得た僅かな収入を、いかに上手く運用したり、投資したりして増やすかを一生懸命に考えています。
基本的にはリスクヘッジなのですが、時には高リスク・高いリターンの投資もします。高リスクでお金を失っても、リスクヘッジをした投資の方が上回る様にしています。つまり、「損をしながらも、儲けていく」という方法です。
実は、日本に住む皆さんでも、色々な事を低リスクで出来るんです。
これから先、機会があれば、その都度ご紹介させていただきますね。