仕事復帰してから約1か月となりました。
でも、毎日緊張するばかりの日々。
それは自分の能力の足らなさも相当ある。
が、小学生のときに抱えた大きな負の遺産を持ったままの自分は、過緊張状態を
長期間に渡って継続してきたことにより、元々のあがりだけの症状からいろんなものを
さらに抱えてしまった。
時代が違えば、もしかしたら、もうちょっとだけプラスな人生になったのかもしれない。
ただ、それはもしかしたら、に過ぎないし、振り返るのは時々必要ではあるけど、
今はもうあまりそこに時間はかけていられない。
現在の症状: あがり症から派生した顔のこわばり、視線恐怖からの醜形的表情
あがりはほぼない。これは残念なことに一つ大きなことをあきらめたから。
でも、あがりはなくなっても、他についてしまった癖は治らない。
これも仕方がないこと。
ただ、これを治さないと社会ではうまくやっていけない場所だらけ。
年齢的にはもう遅いのかもしれないけど、これからやっていくことは見えてきた。今までにも考
えはしたけど、少しやってみたことはあるけど、結局下のことに尽きると今は思える。
・文字の重要性をもっと意識する。思ったことをすぐに文字にしたため、毎日見る。
→人は忘れる。状況次第で今強く思ったことも本当に忘れる。だから記録しないと。
・顔の表情筋の運動
→これは長い目で見なければいけないかもしれないが、これから毎日時間をかけるべきだ
と思った。以前にも少しやったけど、今度はずっとやっていく。
・運動を再開する。
→1年前までのようには走れないけど、少し運動をやっていく。薬の副作用を軽減するにはこ
れが一番な気がしているから。
・迷惑をかけてもいいじゃない、と思うこと。
→人の重荷になる場面を極力避けてきた。でも、それが結局大きな迷惑につながる。だから
迷惑をかけてもいい、と考える。極単純なのに切り替えが難しいことだけど、無理にいい
顔をしないってことにつながる。取りあえず、その先までは今は考えない。
この4つだけ。
これだけで大きな効果があると考えています。
あまり考えすぎると意味あるものも効果が少なくなってしまうと思うので、考えすぎになりそうな
ときは、思考をすぐに切り替える癖をつける。
上のことも合わせると、5つかな。
ということで、遅かりし、ではあったとしても、これからもっと意識を変える意味で、ここに書いて
みました。
若い方、自分と同年代でまだ苦しんでいる方、みなさん、意識を変えていこう。簡単だと思うよ
りも、難しいと思わないことがいいのかもしれない。今日は何割できた、みたいな感じで。
ピアノ弾けなかった人がある程度年齢を重ねても努力すれば少し弾けるようになったり、若い
頃に敬遠していた長距離を走ることを今少し努力してみたら意外に走れる、みたいなことも
あったりするから。具体例はいろいろあると思うけど、いつからでもやってやれないことはな
いと思えることはたくさんあるはず。