私たち、NPO法人あったかキャッチボールの理事、栗田さんを訪ねました。
場所は、山形県と秋田県の県境にある、山形県金山町村杉地区。
「暮らし考房」
緑に囲まれ、空気が違うと思いました。
どんどん深呼吸をして、カラダの中から浄化したい、息をするだけで浄化できそう!そんなところでした。
今の村杉は、田植えの準備で本当に忙しい時期。
雪がとけ、一気に春がくるので、田んぼだけではなく、他の作物の作付けなど、本当に忙しいそうです。
季節と共に生きる、日本人の本来の生活があるように思いました。
こちらは、同じく、村杉にある、「スロー村」
古い農家の屋敷です。中にはいろりがあり、宿泊もできるようになっています。
裏の山には山菜が。この景色だけでも、カラダが同じく浄化されていきます。
大美輪の杉林があります。
写真ではなかなかつたえきれませんが、本当に「ジブリの森」を思わせるような、空間が広がります。
ちょっと杉林に入るだけで、それまでとは違う空気が。
森林浴が声高に叫ばれるようになっていますが、本当にその効果はあると思わずにはいられませんでした。
たくさん呼吸をしてきました。
写真が悪い・・・
これ、栗田さんのところでご馳走になった朝食です。
うまく撮影できておらず、残念。
山菜三昧なのです。
まずは基本の、白いごはんとお味噌汁。ここには、採れたての筍が入っています。
そして、おひたしは、「こごみとあけびの木の芽」
朝とってもらった、烏骨鶏の卵
そして、栗田さんのところのなめこ、根菜たっぷりの煮物。
こんな幸せがあってよいのだろうか・・・!!!
思っていたよりも、あっさりとしていて、
本当に命をいただく、「いただきます」という言葉に力が入ってしまうような、そんな貴重な体験をさせていただきました。
ちょっとココロとカラダを浄化したい、そんなときには、是非訪ねてみてはいかがでしょうか。
栗田さん、そして、キエ子さん、
本当にありがとうございました。
報告:めぐちゃん
「あなたと私を結ぶ。都市と農山漁村の応援団」
NPO法人あったかキャッチボール