正直怒りに任せてこの文章書いてるけど(笑)
まあこの機会にっていうか、ちょっと考えたことがあるからブログ書こうかなと。
俺は昔(幼稚園の年中ぐらいかな)から、親の勧めでバイオリンやってたお陰で音感持ちだったり、もしかしたらこれまた音大卒の親の影響もあるかもしれないけど、とにかく自分の中では結構音楽に自信がある。もちろん自分が何年に1人の天才とか思ってる訳じゃ無いし、同年代でも俺よりギター上手くて、かっこいい曲作れる奴なんかごまんといる。けど、勉強とかスポーツとか色々やってみて、やっぱり俺の中で1番得意って言えるのは音楽だった。
プラス、俺が幸せだったのは「得意」と「好き」がちゃんと一致したってこと。バイオリンの時は正直、「練習しなきゃいけない」感が強かった。レッスン前日とか。けど、ギターとか作曲に関しては何か「しなきゃいけない」っていう意識を持つことは全く無くて、俺毎日2時間は最低ギター弾いてるけど、それも純粋に楽しいから。
そして何よりバンド。こういう音楽に出会えたのは本当に嬉しい(何か引退するみたいなコメント笑)。初めて作った曲を皆で合わせた時、ああこれは俺バンド絶対やめれんなって思った。中学ぐらいまで、将来は普通に就職するって何の疑いも無くそう思ってたけど、今はガチでバンド一生やりたいって迷ってる。
話戻そう。
というわけで、俺はこんだけバンド、ロックが好きになった。俺だけじゃ無くバンドとかロック、ギターの魅力に取り憑かれた奴が、この世にはそれこそ掃いて捨てるほどいるはず。それは皆メリットデメリットの話なんかじゃなく、ただ好きで始めた人ばっかりだと思う。俺を含めそういう人達が本気で打ち込んでて、何より大好きなものを、それが何であれ馬鹿にする権利とかお前ら(あえてお前って言わせてもらう)にはない。もしこれ読んでたら、もう2度と俺らとかロック全体を馬鹿にしないで欲しい。
俺も他の誰かが、俺にとってのバンドと同じように本気で好きな事を、俺個人がどう思うかはまあ勝手としても、そんな風に言うことなんて絶対しないと思う。