●18日

 

BT135【22w0d】

 

今日から22週目ヒヨコ

 

おもちがお腹に来てくれてから

胎嚢が確認できるか、心拍が確認できるか、それから9週の壁、12週の壁、無事に安定期に入れるか、

沢山の乗り越えるべき壁を思い 心配したり不安になったりする日々を送ってきました。

それらを越え、中でも1番意識していた日が今日のこの日です。

 

 

妊娠22週の壁 ‘生育限界の境界線’

 

 

日本では妊娠21週6日までの出産は「流産」とされており、妊娠22週0日以降の出産は「早産」と区別されます。

妊娠22週0日を過ぎると、もし早産になってしまった場合も 新生児医療により赤ちゃんを助けてもらえるのです。

 

そして、22週以降は胎児の疾患や異常の発見等を含め、いかなる理由があっても人口妊娠中絶が不可能になります。

 

 

つまり、おもちにとってこの1日の違いは

 

「妊娠22週未満で生まれた赤ちゃんは救命しない」

「妊娠22週以降に生まれた赤ちゃんは社会的にも倫理的にも生まれて育てられる権利を認められる」

という、とてつもなく重大な

 

“命の線引き”のラインなのです。

 

昨日の朝から、夫と‘あと○○時間だね〜’

とカウントダウンしていた私たち。

日付が変わった後は、毎日のアプリも22週に更新されていましたスマホ

 

 

 

晴れて 社会的にも倫理的にも生まれて育つ権利を認められた我らがおもち

それを想うだけで号泣した昨夜。

最近、ドラマやテレビCM等で男の子の赤ちゃんを見ただけで、高校球児の涙を見ても秒で泣きます泣

 

胎動もますます大きくなり、こうしてどんどん母性が芽生えていくのだろう。

 

少し前のものですが、こんな記事を目にしました。

超早産は発達障害や後遺症等多くのリスクがあるため 1日でも長くお腹の中にいてもらいたいのは勿論だけれど
22週に入ると入らないのとでは、受けられる医療に雲泥の差がある事も確か。
 
まだまだこの先何があるかなんて分からないけれど
無事に出産までに至った時には、何があってもこの子を産んで人生の全てをかけて育ててあげようと強く思った
 
そんな今日でした。
 

〝生育限界〟を越えました🐣

 

…おしっこおもち笑い泣き笑