長引いた梅雨も明け、本格的な夏となりましたね晴れ
ジムも、休会されていた方々がまた復帰してくれたり、賑やかになってきました!!
 
そういう中で とても悩ましいところが自分の中であります。
 
ジムの人が増える=感染のリスクが高くなる
 
これは、当たり前の事。
 
スタッフの中には、リスクを考え 出勤拒否を申し出るスタッフもいます。
 
人数制限もあり、強度の軽減もあり、試行錯誤でレッスンを行う中
「どうしてマスタークラスにしないんだ」
「どうしてマスクをしなくてはいけないんだ」
 
お客様の声は勿論企業として受け入れるべきではありますが
 
下手したら命の危険に晒されるかもしれないまでのリスクを負ってまでも
貴方はトレーニングがしたいのですか?
スタジオレッスンを受けたいのですか?
例え貴方が自覚症状のない感染者だったとしたら
接触したフロントスタッフ ジムスタッフ
その家族
それら全員の補償をしてくれるのですか?
 
逆の話も聞きます…
 
「自分はジムに通いたいのだけれども、家族に反対されているから休会します」
「レッスンに参加したいのだけれども、人目を気にして参加しにくい」
 
身体を動かすことは健康維持で一番大切な事。
運動不足は平均寿命を短くすると医学的にも根拠があります。
ジムで会話をする事によって幸福ホルモンも出ますし、息抜きって本当に大切なんです。
ジムに行く人を叩く必要なんて どこにもない。
 
スタジオインストラクターとして仕事している上で、とっても苦しくて考えている毎日です。
 
自分の想うところは
人間、いかに人に優しくなれるかなぁというところ。
 
自分は、昔から往年のGLAYというバンドの大ファンです。
 
去年もライブに行き、今年も5月の東京ドームライブに当選していましたが
昨今の状況により、早い段階で中止となってしまいました。
 
その当初は
悲しい 悔しい
等の感情だったのですが
 
今では
「正しい判断をしてくれるバンドでよかった」
 
その気持ちでいっぱいです。
 
私が大好きなHISASHI

 GLAY

2週間に一度ライブ配信をしてくれ、ファンを大事にしてくれる 国民的ロックバンドです。

人を批判する事なく、ただ自分の中で正しいと思えることを信じて、日々を生きていけば良いんじゃないかな。

自分の考えは自分、人の考えは人、

 

全部正しいんだよ、

 

どんなに強く正しく生きている人にだって

他人を批判する権利はない。