新規開拓は飛び込み営業@髭社長のブログ -610ページ目

りゅうちゃんへ

もう少し、私が大好きなりゅうちゃんのお話をさせていただきます。


彼は小学校1年生の時に登校拒否になりました。


毎日のように学校から先生が迎えに来てくれたりもしていましたが
「国語の本を忘れた」「連絡帳を忘れた」などと言って
よく休み時間中に学校を抜け出して帰ってきていました。


お父さんお母さんは「何で学校に行かないの!?」と
近所にまで聞こえる大きな声で問い詰めるばかりでした。
その時の彼には精気が感じられず、今風なハンサムな顔なのに本当に残念でした。

またそれを聞いている近所のみんなが辛い日々でした。


彼は私のことを「お兄ちゃん」と呼んでくれ、いつも慕ってくれていたので
私の言うことはよく聞いてくれました。
そのため、「学校から帰ってきたら一緒にキャッチボールしようね」と言って
私が学校へ手を連れて行ったことも多々ありました。


そのような日々が続いたある時、彼は小学校のソフトボールに出会いました。

その後の彼は見違えるほど、素敵な少年になります。


「お父さん、お母さん、行ってきまーす!」という元気な声が毎日聞こえるようになりました。
今までは「早く学校へ行きなさい!何で行かないの!?」とばかり言っていた
お父さん、お母さんも大きな声で「行ってらっしゃい!頑張っておいでね」と返すようになりました。


あれから8年近く経つのでしょうか・・・

今の彼は毎日トレーニングを欠かせません。
雪や雨の時でも白い吐息を出しながら、ランニングや素振りをしています。


声変わりもしました。
昔のように「お兄ちゃん、お兄ちゃん」とばかりは言ってくれなくなりました。
1mくらいの身長だったのが、1m65cmにもなりました。


けれど、目標に向かって頑張っている彼は
昔の泣いてばかりで精気のなかった時と違い、今は本当に魅力的な少年になりました。

自分の中学生の時はどうだったろうかといつも考えさせれらます。


自転車を2ケツして、ヴィトンの鞄をたすき掛けしてる中学生
下校中にコンビニの駐車場で円になってそこらじゅうにお菓子のごみを捨てている中学生などを見ると
「今の中学生はチャラチャラしとるなぁ」とよく思います。


その反面、自分の目標に一生懸命に自分の時間と体力を使っている中学生も多くいると思います。


もうここで、差が出てきているのでしょうね。


という私も、この数年前まで前者の方でしたので、まだまだ今は先を行く人の差を縮めていくことに必死です。
それが逆に今のエネルギーを保てている秘訣かもしれませんね。


りゅうちゃん、頑張って正捕手になれよ~!!!