新規開拓は飛び込み営業@髭社長のブログ -32ページ目

【廃業】

妻の実家に行けば、いつも楽しみにしていること。

 


それは、寿司屋さんの後に行くケーキ屋さんで、

バナナのロールケーキを買ってもらうこと。



勿論、僕専用(笑)



今日も寿司屋さんの帰りにケーキ屋さんへ。



ちょうどお店の前で、ケーキ屋さんの奥さんが、

通りすがりの若夫婦に話している場面に出くわしました。



「明日で閉店するねん^_^;」



「え~、なんで~。

小さい時からお世話になってたのにぃ(>_<)」



若夫婦の奥さんは昔を思い出してか

涙を浮かべていました。



そう、このお店。

明日で完全閉店。



奥でずっとケーキを作っている70歳のおやっさんと、

綾戸智絵さん似の65歳の奥さんが経営。



毎回買うロールケーキが完売で残念がる僕を思って、

そこから「ちょっと待ってくれまっか」と言って、

すぐに奥でロールケーキを作ってくれる優しいおやっさん。



待ったせているのが申し訳ないということで、

お取り寄せのリンゴジュースを僕達に飲ませてくれ、

いつもシュークリームを1個サービスしてくれる奥さん。



昔ながらのケーキで、そんな昭和の匂いがする

心温かなお店が、明日で終わり。



僕は、理由を聞いてみた。



聞けば、原料の高騰が1番の原因。

開業当時よりも2.5倍も原料が上がっているそうです。

さずがに限界が来たということでした。



ぶっちゃけ、ケーキ屋さんの乱立もあるでしょうね。



消費者としては、ライバルが多数いれば、

価格競争してくれるので、ありがたいと言えばありがたい。



経営努力が足りないと言えばそれまでかもしれないが、

こういう昭和を感じる心温かなお店が無くなっていくのは、

本当に残念でならない。



今日でこのバナナのロールケーキも終わり。



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義父や妻がショートケーキを頼んだ後、

「あ、僕はいつものこれで♪」と注文。



「うわぁ~、このモンブラン、めっちゃうまそうやん!」



そう言った後、奥さんは、「食べてみる?」と一言。



「え、どういうこと?」と心の中で思っていると、

450円もするモンブランをサービスしてくれました。



「なんでも言わな損やで。アカンで当たり前。

お願いして叶ったら、めっちゃ特やろ(笑)」



綾戸智絵さん奥さんは笑いながらそう言いました。



僕はこれは営業マンとして大事なことかなって

思いました。



「お客様に悪い」「これはお願いしにくいなぁ」



それが単なる自分の解釈でしかないのに、

色々と考えてしまって、結局口に出せないとことがあります。



けれど、今日の奥さんの言葉を聞いて、

「これを言っても良かったんちゃうかな」って思うことが

過去の出来事からぶわ~っと出てきました。



これからは、思ったことは言ってみようかと思います^_^;



勿論、そこには相手との信頼関係ができていないと

ダメでしょうけどね(笑)



毎度のことですが、話が飛び飛び(@_@;)



最後に。



ケーキ屋のおやっさん、奥さん。



今まで美味しいケーキを、

そして温かな接客をありがとう。



これからもお身体をご自愛下さい。



今から、美味しいケーキをいただくね(^_-)-☆