【歯科衛生士さんの誘惑】
二重で大きな瞳。
マスクで鼻と口を隠し、少し茶色に染めた髪を揺らし、
僕を案内する君。
「お変わりはありませんか?」
そういう君は僕にエプロンをかける。
「お口を開けて下さい♪」
そう言って君は、僕にお願いをする。
「痛い時は言って下さいね♪」
可愛い君には痛くても痛いなんて言えませんよ。
だって強い男を見てもらいたいでしょ。
ん?
なんだろ、この柔らかい感触。
・・・。
ねぇ、歯科衛生士さん、
柔らかいモノが僕の右側頭部に当たってますよ。
当たっているのに気にしないんですか、
ねぇ、歯科衛生士さん。
もしかして、誘惑してます?
そんなにガツガツこられても僕には妻が。。。
僕以外の男性にも積極的なんですかね、
先生のお腹。
はぁ~、髭社長です。
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先程、定期健診のために歯医者に行ってきました。
ここの歯医者さん、行く度にパワーアップしています。
例えば、
昔は4台だった診察室も、今では7台。
機材も毎回のように変わっている気がします。
先生も3人増えています。
待合室にはTV、ウォーターサーバーもおいてあります。
子供には、帰りに「よくがんばったね」と
紙を貼った籠にプレゼントが置いてあります。
さっき行った時は、靴が玄関からはみ出るくらいでした。
僕の近辺では超有名な歯医者さんのようです。
次回の診察は1か月近く先とかもありますからね。
「なんで、こんなに人気があるんだろう?」
待っている時間、色々なことを考えさせてくれます。
上記のような理由や技術が挙げられますね。
あと、僕が思ったことが以下のことでした。
先生は、どの患者さんに対しても、必ず帰り際には、
「お疲れさまでした。お大事に」と言っていました。
また、僕の場合、「元気~♪」と言ってくれたり、
過去に麻酔をした時に調子を崩したこともあり、毎回のように
「今日は調子大丈夫?しんどかったら言ってね」と
気にかけてくれます。←僕は子供かっ!?(笑)
1人1人に対して、必ず一言をかけられるんですね。
その度に、患者さんは笑顔になっているのがわかるんです。
ちょっとしたことですが、
「僕のことを見てくれている」「憶えてくれている」
というのを伝えてくれているんですね。
患者さんの「自己重要感」を満たすというんでしょうか。
僕はここに先生の凄さを感じました。
「自己重要感」
営業でも家庭でも大事なことだろうなって
先生のお腹の柔らかさを思い出しながら
自転車で帰る髭社長でした。