月夜いつも逃げていた。何からともなく、誰からともなく。見て見ぬ振りをしていた。何をという訳でもなく、誰をという訳でもなく。でも、月は見ていた。無様な僕を、十五年前から、息を潜め、冷ややかに。月夜の中では、僕は丸裸にされる。月よ、お前は、味方なのか、敵なのか。Android携帯からの投稿