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パズル三昧(MTb)のブログ

平面(2次元)関連のパズルっぽいも のをいろいろと紹介してゆきます。ときどき、3次元。 2021年1月よりは、MONO TSUKURI bit として3Dプリンターを利用していろいろな物を作って行きたいと思います。2022年4月からは、休眠状態となっています。ときたま、つぶやきます。

 前回は、キューブの各面に16ピースを配置して凹凸を合わせたものをつくりました。今回は、さらに

 

隣り合う各ピースの色が同じにならないようにしたいと思います。キューブの一面だけでなく、隣の面の

 

境界についても同様です。一面での例では、以下の感じなどになります。

 

このルールをキューブの6面に適用し、境界のピースについても凹凸を合わせて色もダブらないように

 

する必要があります。3Dビルダーの画面は、こんな感じです。

 

 

 3Dプリンターでは、前回同様に各面を作ってから立体に組み立てています。着色も前回同様です。

 

各面の厚さは1.2mmですが、レイヤー0.1mmで出力したので一面作製の所要時間は約54分

 

かかっています。3Dビルダーの画像と同じものですが、違う角度から見ています。

 

 

 前回のと並べてみました。

 

 今回のキューブの各面の色だけに注目すると。

 

 凹凸を無視できるので、かなり自由度があがります。下の左のでは、4つの側面は同じ配置です。右側

 

のは、また別のものになります。比較的、簡単に楽しめると思いますので試してみるのも面白いかと。

 

 

 

 

   そして

              

  

    祈りや願いだけでは、平和は永久に訪れないもの。

 

 

                 次回、3月31日は、未定となっています。

 

 

 

 前々回のアートなパズルで使用した16ピースでは、配置の仕方によって平面を繰り返し覆う事が

 

出来るいくつかの例を載せましたが、さいころの形状にすることで、立体物として感じることが可能です。

 

前回のミニさいころと同じく隣り合う凹凸を各々のピース(16x6)間で合わせる形になります。具体的に

 

面白そうな例を下に載せます。展開図の形にすると、各面でそれぞれ16ピースを使用していて、凹凸

 

の関係も合致しているのが分かり易いかと思います。  

 これを3Dプリンターで作る場合、仕上がりなども考えて各面を別々に作り組み立てることにしました。

 

各ピースの部分も前回のさいころでは、転がすという点を考えてへこました形でしたが、飛び出す形に

 

変えました。大きさも精度などの都合上6cm角の大きさになってます。ピース部分は白く塗ってます。

 

 着色したキューブ。上のとは、違う角度から見た奴ですね。

 

 

 

 

 

 

   おまけのコーナー     V-cube系の4x4x4の立体パズル

 

 

 

 

 

     平和しか勝たん。次回は、3月16日に予定しています。    星

 

今回は、前回の6種類のピースを使ったさいころを作ることにしました。さいころの6つの面で隣同士の

 

凹凸を合わせる形にします。

  

 展開図でさいころの可能性を下の図に示します。下図のA と B の配置では、凹凸を合わせようとすると

 

上図のA のピースがどの面にも入りません。結局、①~⑩の配置が考えられます。

 

   今回作ったE-1のさいころの3Dビルダーの画像が、こちらになります。右側は、反対の面を見たもの

 

になります。下にあるさいころは、曲線タイプのものになります。凹凸の関係がこちらの方が分かり易い

 

かも知れません。

 

 3Dプリンター結果です。左のが今回作ったものです。

 

 以前作ったものに着色したもの。

 

 

 

   次回、時間があれば、さらに拡張したものを3月1日に予定しています。  時計