妻から日経の一面に痛みのコントロールについての記事があると連絡があり早速見てみました。
自分の免疫フル活用 がん患者に光
国民病に負けるな(1)」という見出しです。

免疫療法というのも凄く可能性があると思いますが、日本ではまだまだ、全てのガンに使用する許可が出ていないみたいなので、早く臨床実験完了して効くなら全てのガンに適用して欲しいと強く希望します。
自分はまだやってませんが、以前抗ガン剤が効かなかったら如何するの?って医師に効いた時にその場合はimmunotherapy(免疫療法)に切り替えるって言ってましたので、アメリカでは許可されているんだと思います。特に自分が通院している病院は大学病院なので、実験台に近い扱いなので、少々リスクがあってもやってみるというスタンスなので。

それと痛みのコントロールでは4割の方が痛みのコントロールが出来ておらず困っていると書いてます。自分もですが、継続的な痛みは精神的に凹みます。完璧にコントロール出来ているわけではありませんが、こちらの医師は痛みを止める事に関しては、可也、丁寧に対応してくれます。
毎回受診する時は痛みのレベルを確認し、コントロール出来ているか確認してくれます。
そこでコントロール出来て無いと更に強烈な鎮痛剤が出される事になりますが、自分の場合は当初処方された麻薬系の鎮痛剤を飲み続けています。
(殆ど中毒状態なので、痛みが無くなっても止めれなくなるのでは?と不安ですが、、、)

何れにせよ精神的に強い人でも継続的な痛みに耐える事は本当に辛いと思いますので、日本のお医者さんももう少し痛みに関して積極的に対応して欲しいですね。