

ミラ・ジョボビッチ主演のパニック物の続編です。ここまで見て気付きましたが、バイオハザードというのは原題の英語にはいっさい使われていないんですね。Resident Evilというのは、なんでしょうね。「悪しきものに巣くわれた体」みたいな意味なんでしょうか。
結構丁寧に前回の複線をなぞっているんですが、ゾンビがどんどん町を占拠していく、というのはまたぞろ同じ。ちょっと「ランド・オブ・ザ・デッド」を思わせます。まあ、ゾンビたちに知性は芽ばえないので、そこにストーリーとしての起伏はないんですが。
で、どうもそこに現れる実験動物としてのハイパーゾンビすらも、ミラ演じるアリスの前には赤児同然。どうもアリスは前回ハイブから脱出した後に生体実験をされて、いつのまにか問題のT-Virusを注入されたみたいです。
もともとずいぶん格闘技の強い人でしたからね。でも、その強さがちょっと中途半端なカンジもします。今回はさらにT-Virusで強化されたスーパーゾンビがやって来るのですが、その正体は…。
前作に比べると、人間関係や複線の張り方などはちょっとうまくなっているように思いました。特に最後のアンハッピーエンディングなどはなかなか次に期待させるつくりなんですが、ちょっとテレビドラマみたいな印象もあります。