今年はちょっと関心がある人が出る事になったので、紅白をほぼ全部見ました。

全体に進行上忙しい、という事なのかも知れませんが、去年のような無残な印象はなく、それなりに贅沢するところはお金をかけた、見せ物になっていたと思います。いくつか、あり得ないアクシデントがあり、特にWaTの歌の途中でマイクスタンドが2本ともぶっ倒れたのにはびっくりしました。多分回り込んでいるカメラのスタッフが引っかけたんでしょうが。ただ、新人として最短の出場を果たした彼らにとっては、多少のハプニングがあった方が楽しかった、というかじっくり歌だけを聞いても見れなかったであろう、このコンビならではの表情が見られたと思いました。

一番残念だったのは、中島美嘉の「雪の華」のエンディングを台無しにするようにして、北島三郎の歌のイントロが始まった事。ああいう扱いになると分かっていたから、中島美嘉はあんな猫背で歌ってたんでしょうか。

また、赤組の天童よしみもトリとしてはどうなんだろうと思ったり、白組のトリがSMAPというのも、歌も歌唱力も、その器ではないのになぁ、という印象のものが多かったです。そういう意味では組み合わせ方にはあんまり取り合わせの妙味がなかったような。歌った人の感想などがほとんど聞けなかったのもちょっと残念。

1曲あたりの時間も短く、聞き足りない、と思った曲もずいぶんありました。放送時間も長いとは思いますが、それでも出場歌手が多すぎるのかも、と思った次第です。