介護をするようになって

両親たちの世代の生き方に

想いをはせることが多くなりました。

 

昭和の日本が高度成長時代、

生活を豊かにするために

夫婦で

新しい便利なものを購入して

消費して

子供に教育を受けさせて

その為に必死で働いて

それを支えて

やっと定年を迎えて

自分たちの楽しみが出来ると思う頃になって

身体にガタが来る。

 

お義父さんがよく言う言葉で

 

「やっぱり夫婦よの。」

 

と、それを聞くたびに

夫婦でともに生きてきたというより

戦ってきたんだなって思います。

そして、その代わりはないんだと。

 

だからこそ、伴侶と過ごせなくなった

今の状態を考えると

義父もですが

実父の寂しさに

胸が締め付けられたりもするのです。