13大会第2戦は初戦と同じく、秋ヶ瀬公園Gにてペラーダとの試合でした。
この試合前に、ジュニア3選手はジュニアの大会に行くとのトップダウンが発せられました。
私は反対でしたが、それに従うのが組織でもあります。
この件に関する対応は、以後代表預かりになりましたので私は関与しません。
また、キャプテンも足の捻挫との事でしたが、チームへの影響を考慮し行けるところまで行く決定をしました。
結局、フル出場しました。
試合に関してですが、1-4での敗戦となりました。
勝つつもりでやって来ましたので、それなりにダメージもあります。
それでも次に繋げる為には、確りとした検証は不可欠です。
前半1-1と想定内の戦いでしたが、やはりまだ前に早く突っ込んだ事は課題です。
50分までは1-2でしたが、この時間帯までは少し我々に有利だったと思います。
やはり3失点目の自爆が大きく、そこから前掛かりになっての4失点。
それに関しては、何失点だったとしても点を取りに行かせたと思います。
今回も、その日のうちにゲーム画像がユーチューブにアップされました。
毎回の保護者による無償提供に感謝します。
そのおかげで、すくに検証する事が出来ました。
毎回思う事ですが、自身の記憶と実際の事象は随分と違っています。
それは歳を負う毎に記憶がズレて行きます。
戦略的な事もありますので具体的には書きませんが、振り返ると2点目に大きなサインがありました。
全ての失点に関して、直接関わった選手の迷いや中途半端なプレーが必ずあります。
それは、自分達のボールが弾き返された浮き球の処理、それがほとんどです。
しかし、2点目のところは組織的な問題がありました。
そこに試合後まで気付かない私の責任です。
ベンチから1番遠い逆サイド、そこに問題がありました。
それは直接失点に繋がる事ではありません。
その為の準備行動、さらには攻撃時の空白にも繋がっていました。
このチームの原則が崩れていたのです。
ゆえに失点は全て同じサイドから。
これは個人の問題として個人の努力で即解決とはならない、少し根の深い問題かも知れません。
出来ていた事が出来ない、修正を試みますがその原因次第では大きな決断も視野に入ります。
自分達で考え修正し話し合う力。
教えられた事を忠実に実行しようとする、それは良い事ですが、その場の対応力を奪いかねません。
出来る事は何でもやる
その為の取組みを取り入れました。
彼らを信じる
心配や不安を盾に過度な親心
そんな言葉の裏で
本当に信じる事が出来ていただろうか?
少し彼らに任せて見ようと思います。
本気で現場のみに集中したいものだ
今週は埼玉平成高Gで17時からのゲームです。
防寒対策忘れずに観戦して下さい。