リースと言っても大きく分けて2つの方法があります。


*ファイナンスリース

*メンテナンスリース


の2つの方法です。


ファイナンスリースというのはオートローンに近い形態で

車両代+自動車税を月々支払います。


それにたいしてメンテナンスリースというのは

車両代+税金に加えて

整備代を加えた金額を支払う方法です。


これはこれから軽貨物運送を始める方にもオススメですし、

事業者の方にとってもオススメなのです。


なぜかと言いますと、

車両の修理代等を管理しやすくなるからなのです。


これから始める方とお話させて頂くと

大抵の方は車両代、駐車場代、保険代、ガソリン代等は

月々の経費として考えているのですが、、

整備代を考えていない方がホントに多いです。


何故かというと計算しづらいからなのかと思います。


そして突発的な修理代が発生した場合や車検の時期に

大変になる・・・

このようなドライバーさんを今までたくさん見てきました。

(車検の為に毎月貯金できる方であれば大丈夫ですが・・・)


そこでメンテナンスリースを組んでいれば

このような事態を回避できるのです。


メンテナンス費用を月々で払っている場合、

メンテナンスをしなければならないという事はわかっていても

ついつい後回しになってしまう・・・


そして故障して余計な出費がかかるというような

悪循環に陥ってしまいます。


事業者の方々へも同じような事が言えるのが、

複数台の車両を導入した場合などです。


仮に5台の新車を現金で導入したとすると

最初の2年間は故障も少ないでしょうし、

故障したとしてもメーカーの保証を受けられる場合も

あります。


しかし初回の車検は同時に5台来ますので

車検の費用も短月で出費がかかりますし、

メーカー保証がきれてしまう距離になってくれば

修理代もかかってきます。


そういった修理代の事を考えるとやはり

メンテナンスリースを組んでおくというのが

賢明な方法かと思います。