前の記事からの続きです
100kmウォーク、その2
一睡もせずに歩き続けた後なので思考力が止まってしまい
書き続けることができませんでした

38kmのチェックポイント「道の駅匹見峡」を18:50に出ました。
銅ケ峠トンネルまでは急な上り坂
それを過ぎると
急な下りが10kmばかり続きます。
クネクネした道なので前後を歩く姿が見づらくなります。

実際は姿は見えないんです。
前を行く人のリュックにつけた回転灯や反射材が見え
振り向くと
後ろに続く人のヘッドライトなどの明かりが見えるだけです。

傾斜が急なので
必然速度は上がります。

無理して速度を落とそうとすると
負荷が大きくなって終盤脚が壊れてしまいます。
歩幅が広がると水膨れができそうなので
歩幅を縮めてピッチで頑張ります。
この歩法のおかげか???
今回は小さな水膨れで済みました。

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0kmのチェックポイント「道の駅サンエイト美都」、21:00着。

この間は12kmしかなく
暗闇の中、なにも目にするものもなく
下り坂なので
あっという間に着いたような気がします。
イメージ 2
ここではうどんを食べて
充分にストレッチをして
21:30発。

次のチェックポイントまでは12km、
途中の東仙道ローソンで休憩します。

休憩の後、すぐには脚がうまく動いてくれませんが
少しすると動きが戻ります。
暗い中、ヘッドライトの明かりを頼りに歩きます。
会話も少なくなります。
静かな中に
島☆さんのリュックに下げられた熊よけ鈴の音だけが響いています。
これがいいリズムを作ってくれて
脚が動きます。

美都の中心部、都茂地区をすぎて
トンネルを2つ抜けると道の右手に益田川が。
雲に覆われて月明かりもなく
降りそうで降らない湿った気候。
絶好のホタル観賞日和です。

ホタルの乱舞、、、とまではいきませんでしたが
数えきれない数のホタルが光を出してます。
去年がまったく見れなかったので
2年分まとめて楽しめました。

イメージ 3
イメージ 460kmの手前、
東仙道ローソン着、23:10。
食料、飲料の確保と身体・脚をほぐします。

丸一日身体を動かし続けるので
ちょくちょくケアしてやるのがいいと思います、
当日よりも、明日・明後日のために。
腕を振り続けるので
手にむくみも感じます。
休憩の間には両手を上げたりするのも大事です。

23:35発。

長くなるので
次の記事に続けます